昨年の年末、書斎でMacに向かっていたら視界の隅っこでなにか点滅している気がした。振り向くとRAID5のエンクロージャーのランプがひとつ、点灯している(余談ですがこういうことに気がつきやすいように、RAIDを含むすべての外付けストレージはデスクに対して90°の向きにしたラックに収納しています)。
このブログエントリーを書いた4~5日後でしょうか。RAID5を組んでいたOWC ThunderBay 8のドライブがひとつ、死んでしまったようです。え、早すぎるよスレッガーさん、と思ったけれどThunderBay 8の運用開始はもう3年半前だったのですね。
前回のエントリーで書いたようにこのRAIDは比較的重要な写真、動画の冗長バックアップです。緊迫するところですが、元データ自体も別のRAID5上にあるため、そこまで喫緊の状況ではありません。念のため、ThunderBay 8(いまはひとつ失われたのでThunderBay 7でしょうか)のデータを別ドライブにさらにコピーしつつ、交換用ドライブを探します。
年末年始のせいで少し遅れたけれど、同じベンダーの後継HDDが到着。交換しました。
これで問題解決、ではありますが、同時に動き始め、同じだけ駆動している他の7本のドライブも、これからぽつぽつとエラーを起こすかも知れません。
ちょっと注意深く運用しないとですね。
せっかくなのでこれを機にバックアップ環境を見直そうと考えました。
前回エントリーを書いた際、コメントやFBで Carbon Copy Clonerを薦められたのもあり、落ち着いたら(これから1か月、年でいちばん慌ただしいタイミングなんですよ・・)CCCの勉強をしてみるようにします・・。
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