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キヤノン Connect Station CS100 意外といいかも?

DMが来て、Canon Connect Station CS100の発売日が8月27日になったと知る。
ん?CS100ってなんだっけ? C100のハイスピード版?とか思ったのは内緒だけど、正直、そのくらいニュース自体は今さら感があった。

Cs100

CS100はCP+2015でも展示されていたTVに繋ぐフォトビューア(キヤノンはイメージング・ストレージと呼ぶらしい)。バッファローの「おもいでばこ」とかと同様のコンセプトの製品。
撮ったら、PCのハードディスクに死蔵され、意外と見ないことになっちゃいがちなデジカメ写真をリビングのテレビ横、といういわば最もホットな場所に置くことで写真の楽しさを一気に拡張するという意味ではこれらの製品はとてもいいし、手軽だと思うけれど、まあ、それだけだよね、と思っていた。

なにより外付けHDDを繋いでバックアップをとれるとはいえ、基本シングルドライブの製品に家族の写真を置くって、リスキーすぎるよね、という気持ちもあった。
・・・のだけど、今日、CS100の機能をみていて、ふと知ったのがこの機能。

CS100同士で写真や動画を共有できる「イメージシェア機能」

Cs100_2

離れたおうちにもう一台CS100を設置しておけば、CANON iMAGE GATEWAYを経由して、アルバムを共有することができます。

CANON iMAGE GATEWAYを経由ってことはクラウドを呼んでるだけ?と思ったら、
受信側のCS100が電源オンまたは待機状態のときは、定期的に自動で受信します。
との1文も。

もしかして、これ、遠隔地のCS100に写真をコピーできるの?

だとすると、家族写真では究極のバックアップにならないか?

現状、RAID1でミラーリングしたり、RAID5等で冗長化しても、機器そのものがやられる場合がある(先日、泣いたA社のN氏の例もある)。クラウドはサービス自体が止まるリスクが払拭できない。
複数の(物理的に異なる)HDDで冗長化するのがモアベターと思っているけど、同じ家にある限り、火事やその他の物理的被害が及んだ場合、まとめて被災する可能性が高い。

遠隔地にデータを分散保管するのが最も安全性が高いけど、CS100を2台使えば、遠隔地ビューア兼バックアップになるかも。

ちょっと気になりだした。
ただ、キヤノンはかつてメディアストレージという名前でフォトストレージを出して、そっとフェードアウトしたことをワタシは覚えているけどね(笑)

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