無駄遣いもたまにはいいじゃない(たまでないという話しもあるが)。という訳で
ムサイ改型ワルキューレ : 機動戦士ガンダム THE ORIGIN コスモフリートスペシャル
食玩の派生から始まったと記憶しているコスモフリートシリーズが、コンビニ店頭から量販店のフィギュア売り場に主戦場を変え、とうとう希望小売価格が5,000円を超える弩級玩具になったものの最新作。
Amazonで買ったのだけど、最初、間違ってマクロスでも買ってしまったかと思った(笑)
そっか、バルキリー(ヴァルキリー)のドイツ語読みがヴァルキューレでしたね。
彩色済み完成品モデルと書いてあるのに、実際は何カ所か組み立てる必要がある。
尾翼(放熱板?)等々。他に同スケールのザクが4機。
コムサイだけでも4枚の尾翼を取り付ける。あれ?同スケールといいながらザク、小さすぎないか?というか、ムサイが大きい?と思ったら、ワルキューレって、通常のムサイ級より大型化してる設定なんですね。知らなかった。
大気圏往還機、コムサイ分離可能なギミックはいい。
個人的にヤマトの艦船に比べ、ガンダムの艦船ってイケてないと思っているのだけど、ムサイとグワジンだけは好き。
そのフォルムはちゃんと再現できてるように思う。
(スタートレックの)宇宙艦隊航宙艦(エンタープライズ級)を逆さまにした構造を持つムサイ級
コムサイ。コムサイのコクピットがムサイ接続時にムサイ艦底側なのは設定通りなのだけど(後述)
コムサイを分離して運用時に
あれ?コクピット側(上面)に観音開きハッチ?
ええと、この観音開き型のモビルスーツ格納庫はコムサイの下部、腹にある設定じゃなかったっけ?
それともTHE ORIGINでは設定変わったんでしたっけ?(映画見ていない)
コムサイ上面(ムサイ接続時は艦底部)にハッチがあるため、ファースト(TVシリーズ)設定と異なりムサイ接続時でもMSの運用ができちゃう。
↓(続きます)
ブリッジ後部のデザインもリファインされている
こう撮ると、なかなかスマートな船体。
主砲(3基の2連メガ粒子砲)も旋回可能(砲身の仰角は変えられない)
スミ入れとかなにもしていないけど、このくらいのプロポーションが出来てれば個人的にOK
艦底部のパーツを外すと3ミリの差し込み穴。
フィギュア用の展示アームが使えるみたい。(どうしよう?)
という訳で、無駄遣いレポートでした。公開したけど、後悔はしていない(笑)。
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