CP+2016がパシフィコ横浜で開催中
カメラ自体は会場じゃなくても各社ショールームや、ゆくゆくカメラ店の店頭でも触れるようになるので、ここでしか味わえないものは、といえば
そう、各社のブース。取りあえず、両雄のブースの印象。
D5、D500、直前発表のDLでノッテルニコンはおそらくもっとも広いブースを展開。
巨大なオブジェを中心にした印象深く、品のあるブースはイイ感じ。
去年までのばらけた雰囲気でなく、統一感があるブースは今回、すごくイイと思った。
超高速機EOS-1D X II、動画とスチルのマルチロール機として高いバランスの80Dを核にしたキヤノンブース(ひそかな主役は新型プリンター PRO-1000だと思うけど)は、オリンピックゴールドスポンサーの特権をフルに活かした動的ブース。
ハンズオンの後ろで体操選手が宙に舞っているってのはとても面白い。
たまたま、初日の閉館時間に近くにいたのだけど、蛍の光が流れる中、最後のデモ演技を終えた体操選手が3人、まっすぐ立って、深々と長いお辞儀をした。
展示会でのデモ、を超えたその姿勢に、キヤノンだけでなく近くの関係者たちの拍手が鳴り止まなかったのはとても印象的な光景だった。
今日、明日、まだ間に合うので、横浜へ、是非。
来たからにはワタシの講演も冷やかしに来て下さるととても嬉しいです(笑)
(昨日、一昨日、お越し下さった方々、ありがとうございました)
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