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Adobe Creative Cloud の価格

明日からデジハリ等のオンラインスクールでAdobe Creative Cloud ライセンスを組み込んだコースが一斉に値上げされます。ITmedia NEWS の記事 けっこうな広範囲で阿鼻叫喚のような声を聴くので、記事にあるように定価と比べるとだいぶ割安なため、Adobe製品を始めたい初心者だけでなく、安くAdobe製品を使いたい既存ユーザーにも人気があった。ということなんでしょう。
個人的にはプロだったらちゃんと定価?で買おうよ、と思ったりするのだけど、いや、自分もそうなるかなと自問しました。

いまは勤務先の大学が包括契約してくれているので、Adobe Creative Cloudは会社支給のような扱い。そうでなくても学生・教職員は通常個人版の半額以下でライセンスを購入できる(初年度のみなら更に安い)。ちなみにうちの学生も申請すれば(ここ大事)在学中Adobe CC ライセンスが無償で貸与されるので活用してね。
で、ふと考えたのは、この待遇は大学教員ゆえのラッキーであって、当然、定年になったら失われるのです。収入も激減して、さらにアカデミックではないAdobe Creative Cloudライセンス(年額86,880円税込)が出せる?と言われたらまったく自信が無い。

PremiereProはFinal Cut ProとDaVinci Resolveがあるから手放してもいいし、仕事以外でAfter Effectsも使ってないからいいけれど、Photoshopは他に代替ないからなあ(いや、自分の用途レベルならあるんだけど、そこはPhotoshop 2.5からカラダに染みついた慣れというものがですね・・)。
でもPhotoshop単体でも3,280円/月ですよ・・(フォトプラン2,380円もありますが)

うーん、たしかに辛いですね。ブラックフライデーのキャンペーンが毎年あるとは限らないのだし。

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コメント (3)
  1. ken より:

    私はグラフィックデザインを生業としていますが、モリサワフォントと合わせて年間10万オーバーを貢ぐことには否定的です。ですので、安く手に入るに越した事はないです。
    せめてもの抵抗として、AdobeCCに関しては毎年Amazonのセールで4万円台を狙って購入しています。(12ヶ月版)
    今もブラックフライデーセールで46%オフで購入可能です。

    1. SAIKA より:

      分かります。個人的にはAdobeは新規契約優先のキャンペーンより、既存顧客優遇を大事にして欲しいと思っています。
      携帯電話キャリアと同じで新規顧客によるシェア拡大が重要指標なのを否定はしないのですが、同じアカウントを契約続けたら毎年5%づつ上限XX%までライセンス料が下がるとか、囲い込み政策をユーザーベネフィット方向に振ることは可能だと思うんですよね。

      1. ken より:

        >既存顧客優遇を大事にして欲しいと思っています。

        本当にそう思います。

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