オリンパスの予想以上のオーダーに発売されたのにモノがないという事態になっている OM-D E-M1 Mark II 。
驚異的な手ぶれ補正能力は、広角で遠景撮影の時に最大限に力を発揮すると思っているけれど、ではテーブルフォトのような近接撮影ではどうだろうと撮ってみた。
OM-Dに付くマクロレンズは持っていないため、12-100mmF4で撮影。肘をテーブルにつけて息を止めて・・・と最大限の努力をしているけれど「手持ち」です。
F8 2.5秒。換算70mm。(クリックで等倍にリンク)
500pixel (横方向) 等倍切りだし。
さすがに等倍ではぶれているのがわかるけれど、mono-logue的には実用域。
F8 3.2秒。換算50mm。(クリックで等倍にリンク)
500pixel (横方向) 等倍切りだし。
こちらはさらにスローシャッターだけど、ブレは感じない。
歩留まりは半々といったところかなあ。
キヤノンのEF100mmF2.8L MACRO ISが出たとき、手持ちマクロが実用になると思ったものだけど、OM-Dはもっと進んだ感じ。
素人同然のアムロが1年戦争を生き延びたのはニュータイプだからではなく搭乗機がガンダムだったからだと思っているワタシは、カメラに、レンズに助けられて戦おうと思います。
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