キヤノンオンラインショップの期限切れ直前クーポンがあったので、プリンタインクを買いつつ、送料無料にするために電卓を買った。
【2つの税計算ができる】という売り文句のキヤノン電卓 LS-120WT ブラック
これで1.000円ちょっとだったのでそりゃ儲からないよなあ、と思いつつ。
これ、5色ラインナップのなかで黒だけが赤とのツートンで、キヤノンレッド。
まあ、つい、このカラー選びますよね(笑)
Amazonだともっと安いのも多いけど、程よい大きさで12桁、がイイ感じ。
届いてから気がついたけど、上面がゆるくかまぼこ型にRを描いてて、キートップは0や00、=等の最も手前のキーがゆるい凸、それ以外のキーはゆるい凹になっているのも細かい。
消費税アップの前に発売されたらしいW税率キーがウリらしい。で、税率を任意で設定できるのだけど、電卓の取説なんか取っておかないよね・・・なひと向けに、そこだけシールが同梱されているという税の細かさ、もとい、芸の細かさ。
キータッチは値段相応だけど、安いPC用キーボードよりはずっとまとも。
ってか、去年、確定申告用に(?)買った、同じキヤノンのテンキー電卓 X Mark I KRFよりは良い。
でもなぜか、ミスタイプというか、入力間違いしちゃうなあと思ったら。
そういえばこのくらいの電卓は0キーと00キーがあって、0キーは左にオフセットされるんですよね。
安い(8桁くらいの)電卓やiPhone内蔵の電卓は数字キーの直下が0で、それに慣れていると0のつもりで00を叩いているみたい。
先月買ったテンキー付きのワイヤレスキーボードっていうか、ふつうのテンキー付きキーボードの数字キーも0はオフセットされないですよね。
この0をオフセットする配列はカシオでも他社でも一般的だけど(そして8桁くらいのコンパクト型はオフセットしないのも一般的)、これはどういう由来なんだろう。
*テンキー配列に電話型、電卓型があるのは知ってますが、電卓型の原型であるグスタフ・デイビッド・サンドストランドの配列には00はないハズ。
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