ブラックマジックデザイン社のDaVinci Resolveといえば、すでにプロ筋ではメジャーなアプリケーションだけど、(日本語の)解説書は存在していなかった。
・・・という状況が今日で終わる。明日、2/15、玄光社から
DaVinci Resolve カラーグレーディングBOOK が発売されます。
明日発売なのだけど、今日、ビデオSALON編集部で打合せがあったので、1日早く、手に入れてきました。ビデオSALON誌で連載を持つゆえの(?)役得です。
DaVinci (昔、DaVinci Systemsと言う名の会社があったのです)といえば、買うようなモノじゃ無く、導入しているポスプロを使う、ものだったけれど、時代の流れは速く、Blackmagic Designに買収され、いまでは無償版が出ているのは隔世の感があります。
ワタシはやっと昨秋の終わりに有償版を購入し(有償版はドングルシステムです)、ちびちびと自学中だったのですが、これで弾みが付く・・(ハズです)。
ノード型のカラーグレーディングシステム(統合型編集システムというのも嘘では無いと思いますが、ワタシにとってはやはりグレーディングシステムのイメージが強いのです)。
Final Cut Pro XやAdobe Premiereもいいのですが、カラーコレクションについて言えばやはりDaVinci Resolveにアドバンテージがあると感じます。
ちなみに無償版はブラックマジック社のWEBからダウンロード可能。
有償版も33,980円(税別)なので、えいやっと買うのも難しくないハズ。
まあ、無償版で試してからでもOKでしょう。
と言うわけで、DaVinci Resolve、初の日本語解説書はビデオSALONから出ました。
Final Cut Pro Xとの連動性を模索中です。
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