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充電しながら使えるLightningイヤホン:cheero Earphones

一時期、iPhoneが高級イヤホン市場を牽引していたような印象を持っているけれど、Lightning端子化とそれと連動するかのようなイヤホン端子の廃止によって、トレンドはBluetoothによるワイヤレスイヤホンに移行したように感じます。
でもやっぱ有線接続が・・でも、Lightningは・・な状況下に、あのチーロからリリースされたのが「Lightning接続」「充電しながら使える」「(比較的安価なのに)LAMモジュール搭載で高音質」を謳うイヤホン「cheero Earphones with charging dock」です。

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リリースに先行してティ・アール・エイ株式会社より同製品の評価用サンプルを提供頂き、数日間実際に試用しています。それ以外の利益供与はありません。

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パッケージ。ちょっと上品な感じがいい感じ。
チーロのパッケージはポップなイメージだったけれど、これもアリ。

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ちなみにチーロの直販価格は3,680円(Amazon)3,780円(楽天、Yahoo)。発売記念価格はそれぞれ2,980円、3,080円。(すべて税、送料込み)なので、比較的安価な価格帯。
発売は今日(2/15)の正午かららしい。

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イヤホン端子が無くなったiPhoneは、
・Lightroom-イヤホン端子変換アダプタを使って既存のイヤホンを使う
・Bluetooth(ワイヤレス)イヤホンを使う
・Lightningイヤホンを使う
の三択になっていて、この製品は3つめのカテゴリー。

ワタシはいままで上ふたつのイヤホンを(状況によって)使い分けていました。
今回、Lightning接続のイヤホンをはじめて使うことになります。

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そしてLightning端子のソバに、充電用「Lightroomコネクタ」があるのが特徴。

これによって、音楽を聴きながらモバイルバッテリー等で充電できるのが何よりのアドバンテージ。
最近愛用しているBT骨伝導イヤホンは、電車の車内等に弱いのでいちばん使う通勤時に最適とは言い難く、そのとき活躍するBOSEのノイズキャンセリングイヤホンは使用中に充電できないので、帰路に不安が残ります。

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cheero Earphones with charging dock(製品名長いよ)は、その意味で実用性が高いイヤホンです。もちろん、同種の製品は他にもありますが、音の割に高価なのが微妙。
この製品は(後述しますが)値段の割に音がそこそこ良いのが好感の持てる部分。

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なぜか、アプリがあります(App StoreからDLする)。このアプリがなくてももちろん使えますが

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このアプリを使うとアプリ上からボリュームの変更(いや、イヤホンについているコントローラー使う方が便利・・)や、イコライザーの設定(3種のプリセットから選ぶのみ。たしかに音の質は変わりますが、効果的かというとウーム)が可能です。

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イヤホンのファームウエアアップデートもアプリから可能です。
この画面を見ると、本製品のベース製品がモロバレだと思うのですが、そこは気にしないようです。

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LAM(Lightning Audio Module)搭載を謳っていて、たしかに、3,000円を切る(発売記念)価格のイヤホンとしては実に気持ちのいい音をだします。
マイクもついていて会話(通話)もできるのですが、ワタシ、電話する相手が居ない寂しいひとなので、一度も試していません。

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カナル型イヤホンの弱点と思っているタッチノイズが少ないのも好印象でした。
LAMってLAMまでのケーブル部分でのタッチノイズは発生しない?(LAMモジュールと思うユニット以降のケーブル部分ではタッチノイズが発生します)

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イヤーキャップは3種類。
自分にはMは少し抜けやすく、Lはちょっと圧迫感あるかなあ、なところ。
この辺は言い出すとキリがないので慣れるしか無いかも

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製品の質感は価格よりだいぶがんばっているように思います。

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ケーブル長は120cm、重量は約25g(いずれも公称値)で、充電用二股部もあって、ちょい嵩張るのも実際。

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鞄に放り込んでおくために小さな巾着があるといいなあとは思いました。
写真はけっこう昔の同社モバイルバッテリー(たぶん)についていた巾着袋。
この数日はこれにイヤホン、Lightningケーブル、モバイルバッテリーを入れて鞄の中に。

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イヤホンって、上を見ても下を見てもキリがないジャンルですが、Lightningオーディオの実力(?)を知っておく上でも、C/Pの高いイヤホンだと思います。

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