CP+2018のメーカーブースの中で、今年も独特の佇まいを見せていたシグマ。
他のブースが美しいお姉さんやらダンサーを配する中、フォビオン映え(?)なモデルは凛と枯れた姿勢が素晴らしかったと思います(一応、褒めています)
そんなシグマブースで見たかったのが、Artシリーズの最新作 70mm F2.8 DG MACRO。
発売日、価格は未定、というか未発表。とはいえ、ほぼ完成しているイメージ。
キヤノンのEF100mm F2.8L MACROもとても好きな1本だけど、いかんせんちょっと大きい。
このようにコンパクトなシグマの70mm F2.8は・・・
って、コンパクトに見えるのは手タレがクマデジタルさんだからで、シグマの新70mmはコンパクトだけど、そこまで小さくはない。
EF100mm F2.8L比で、ひとまわり小さく、重量は2割りほど軽い、感じ。
もちろん、それでもコンパクトなメリットはあるんだけど、そのトレードオフとして、本機は手ぶれ補正機能を内蔵しない。
まあ、シグマらしいっちゃあラシイのだけれど、ワタシレベルだと実用性はISかなあ。
で、フォーカシングによって鏡筒が延びるのだけど、この目盛だけで萌えませんか?(笑)
ただし、この延びる先端部は付属のフードを着けると隠れてしまいます。
こんな感じ。
たまたま控室でご一緒したシグマの方に、この70mmF2.8に
・ニコンマウントがないこと
・キヤノンEOSのボディ内補正を利用できること
についてお伺いしたところ、想像とはまるで違う回答を頂き、ちょっと驚きました。
シグマ、凄いな。
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