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INDUSTRIA IND-310 新型デュマンフレーバー ショルダー : CP+2018 気になったモノ 3

カメラバッグ選びって難しい。古くからある定番、tamrac、TENBA、Billingham、DOMKE、Lowepro、あたりは時代(世代)によって、いまひとつ品質感が低下したり、いまの大型化したレンズやボディに最適化していなかったり、(自分の中では)比較的新しい Crumpler、think TANK photo、f.64、は迷走したり、好きだった定番がディスコンになったりするし、新興勢力?のPeak Designはファンだけど、カメラバッグというよりカメラも運用できるタウンユースバッグというイメージだし(その意味では用途は違うけれど、愛用のひらくPCバッグ系もカメラの入るマルチバッグだ)。
前振りが長くなったけれど、CP+2018会場でみたカメラバッグの中で印象的だったのが、インダストリア★ の新型(改良型)INDUSTRIA IND-310 新型デュマンフレーバー ショルダー

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INDUSTRIA IND-310は、昨年出た同社のINDUSTRIA IND-300(nagmono-logue)の改良版。
オリジナルのIND-300はブラック、ネイビー、ベージュの3色展開だったけれど、IND-310はブラックのみ。
IND-300はデジタルカメラグランプリ2017で金賞を取っているバッグ。賞を取ってるから優れた製品とは限らないのは当然だけど、IND-300に関しては、あの質感、機動性はホント他にはない素晴らしさ。
もっともワタシはその姉妹バッグとも言えるINDUSTRIA★IND-M1の方を買ったんだけどさ。
(IND-M1は絶版です)

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IND-310の改良点 その1
ショルダーストラップの肩パッドの廃止
*写真はオプションのネオプレーンパッドだと思います。公式写真にはないので。

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IND-310の改良点 その2
ストラップが直付けからナスカンによる交換可能型に。同じインダストリア★のバンジーストラップ等に交換出来るようになっています。

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IND-310の改良点 その3
ファスナー引き手が黒一色から、黒赤のツートンに。
これカッコいいなあ。このパーツだけ売ってくれないかなあ、うちのIND-M1(のそこ)をカスタマイズしたい。

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ストラップが交換可能なのは◎の半面、ナスカンって服を咬んだりカチャカチャ音を立てるので悩ましいところ。

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INDUSTRIAのバッグは軽快で、それでいて質感(手触り含め)が素晴らしく、イイ感じにくたびれていく風合も◎だけど、いかんせんやや高価め。
そのため量販店では苦戦しているとも聞くけれど、だからといって品質落として安価にしたらINDUSTRIAの意味が無いし、第一、小さなメーカーでは量産効果も薄利多売もあまり期待できないはず。
ハイブランド路線は別の意味で厳しいなあと思いつつ、ここの製品、好きなので応援したいんですよね・・。

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