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ヌードは誰のもの?:コマフォト2018年4月号

CP+2018が終わってホッとして呆けていたころ、きっと関係者は校了で息つく暇も無かったのでは無いかと思うけれど、コマフォトこと、コマーシャル・フォト 2018年4月号の見本誌が届く。
特集 NUDE ヌードは誰のもの? 明日発売

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表紙はUTSUMI氏(UTSUMIは兄弟デュオ)これが初めてのヌードだという。
写真に限らず、絵画含めアート全般に於いてもっとも古い題材でもあるヌードだけど、時代のなかで様々に揺れているテーマでもある。

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そのせいか?特集はPART1から3までものすごいボリュームでヌードを見せて語って。
英語文化圏ではnudeとnakedを使い分けるといった考察もあってCP+とは違う熱さがあって面白い。
ヌード特集の号はコマフォトにせよアサカメにせよ量が出る(売れる)そうだけど、アートだよとよそいきの顔だけでなく、消費財としてのヌードもジェンダーの視点もない交ぜにする特集が読ませます。

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機材系はパナのLUMIX GH5S特集。
パナのGH系は、ビデオSALONが好きで(得意で)力を入れていた気がするけれど、コマフォトでGHとはちょっと意外。
そうかと思えば、シグマがシネレンズの広告を出していたりと、いろいろな意味で時代が変わっているのを感じる。

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