ビデオSALON 2018年7月号が今日、発売。
特集は 映像記録主義。
ビデオSALONの表紙がこのデザインスタイルになって久しいが、個人的にはかなり好き。
統一感もさることながら奇をてらわないストレートな「機材写真」でちゃんと見せているのが◎。今月号はBlackmagic Design Pocket Cinema Camera 4K。
巻頭はそのブラックマジックのポケットシネマカメラ4Kにまつわる座談会。
BMDのカメラ、正直、ワタシには使いにくいのだけど、期待も分かる。
ワタシにとっても、レンズはマイクロフォーサーズで持ってるOMDのプロレンズがそのまま使えて、コンバーター経由でEFレンズが使えて、バッテリーはLP-E6互換。EOS 5D や6D、80D系のEOS主力機のバッテリーなので、家にも大学にもゴロゴロしてる。
そしてメモリーカードはCFast 2.0と、ワタシのEOS-1D X Mark II、大学のC200と同じ。
あれ?本体だけ買えばいいのか(笑)
と言うわけで手配してみました。
この春、話題になっていたマイクロドローンによるPV「オンナノコズ」のメイキングも。
これ、70gに満たない(よって飛行制限がない)Tiny Whoopと総称されるマイクロドローンによるもの。
この撮影のためにカスタム開発されたらしいけれど、5万円以下のホビードローンでこの画質でるのか、クマデジタルCC氏の買ったTello、いいなあと見てたけれど、こっちかも。
高田さんとの共同執筆連載 Final Cut Pro X リブートは、オーディオ読み込みと録音。
作例素材はCP+2018の講演用に作成したもので、EOS-1D X Mark II、EOS 5D Mark IV、OM-D E-M1 Mark IIの混成(ハイスピードの1DX2、Logの5D4、手持ち4KのOMD)で、メモリーカードはこの陣容。
そしてモノ系コラム連載、アフターファイブはそんな高速メモリーカードを活かすためのカードリーダー。
カードリーダーなんて大同小異でしょと思ってる方は、一読下さい。
実際の計測値も含め、ガチンコで書いています。
結果、デカくて重いけれど、コレ。
ただ、CFは外してもいいからCFastとSDXC IIのデュアルリーダー、出ないかなあ・・・。
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