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ピークデザイン トラベルラインを見てきた

キックスターターで初代キャプチャーを資金調達して話題を集め、僅か数年でカメラユーザーに(は)メジャーな存在になったピークデザインの新製品、PeakDesign Travel Line  ピークデザイン トラベルラインの実物を見てきました。

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まだ未発売。日本では銀一が11月に発売(したいとがんばっています、とのこと)予定。そのため、細部は製品版と異なる可能性があります。
まあ、この段階ではレビューないからmono-logueが、と思ったら、枻出版のflick デジモノマニアが選んだ超愛用品で取り上げられているし、デジカメWatchでも記事になっているので、補足的にご覧いただければ。
なるべく両誌が載せていない部分の写真とコメントを選んだつもりです。

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Travel Line は、外骨格ともいえるトラベルバックパック 45L (TRAVEL BACKPACK 45L)をベースに、各種の用途別パッキングツールを組み合わせて格納するコンセプトの多用途バックパック。サンダーバード2号とコンテナの関係に近い(?)けれど、コンテナが大小あって組み合わせるイメージ。
写真はCAMERA CUBE MEDIUM 12L 。カメラ機材用コンテナ 中サイズ。

パッキングツールには
CAMERA CUBE Large 18L
CAMERA CUBE Medium 12L
CAMERA CUBE Small 6L
PACKING CUBE Mediun 18L
PACKING CUBE Small 9L
TECH POUCH 2L
WASH POUCH 2.5L
SHOE POUCH 9L
RAIN FLY
があります。

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写真左はカメラキューブ Mを、写真右はそれにカメラキューブ Sを追加したもの。
カメラキューブは S M L で、1:2:3の比率になっていています。

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カメラキューブはトラベルバックパック内側のクリップで固定が可能。

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カメラキューブもトラベルバックパックもサイド方向に開くことが出来(この辺りは同社の既存バックパックのコンセプトを踏襲)、スリングバックのように運用できる。

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PCインサートは、MacBook Pro 15inch 対応。ほかにiPad等タブレットも同時に収納可能。

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ピークデザインに新ロゴマークかと思ったら、これはトラベルライン専用のロゴマークらしい。

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外部のジッパー引き手は内側に回したり、その他のギミックでひったくりなどに遭いにくいような構造になっている。
日本に居るとこの辺りはピンと来ないけれど、こういう配慮は重要らしい。

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背中の部分はフラップ型になっていて、ショルダーベルト(とウエストベルト)をフラップ裏側に格納できる。
フラップはピークデザインの他製品でも多用されるマグネットでぴったりと固定。
背負わずに鞄のように持ち歩くときはこの形態が便利。

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フラップを逆側に織り込むことでバックパック時のクッション性を高めることが可能。
中央のハンドルは鞄モードでの把手にも、ローリングバッグのキャリーハンドルに固定するときの差し込みにもなる。

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各所に細かな収納ポケット等がいっぱい。もちろん、三脚をサイドに固定も可能。
ただ、ポケットが多いのは便利なんだけど、どこに入れたか忘れて必要なときにそこら中あける羽目になる・・・のは、ワタシが悪いのですが。

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ウオッシュポーチ(左)とテックポーチ(右)
テックポーチはこの状態で立つので、旅先のホテルなどでかなり有効そう。

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パッキングキューブ M(左)とS(右)
開けるのが素早く出来るタブや、サイズ拡張機能など、アイディア満載なんだけど、個人的には機材系とカラーリング変えて欲しかったなあと思うところ。
色が統一されている格好良さはあるんだけど、旅先では見ただけで内容を把握したいことも多いので。

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これまたお洒落なシューポーチ。
なんだけど、これは、えーっと、どう使えばいいのかな・・。

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トラベルバックパックのカラーバリエーションは、現段階では2色。ブラックとセージ。
セージはお洒落だけど、汎用性はコンサバな黒かなあ。
ちなみに、ちゃんと機内持込サイズになっています。

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そして会場で気がついたのですが、既存のピークデザイン Everyday Sling 5L(写真はジェットブラック)がカメラキューブ S (6L)の代わりにトラベルバックパックに入ります。
この組み合わせもいいかも。

TABLOID

今回はEXTRA PREVIEW #17という合同展示会に銀一が出展したもの。
会場となったTABLOIDは、元新聞社の輪転機印刷工場だったらしい。それでタブロイドか。
建物自体によい味があって、楽しい展示会でした。

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