民生用のカメラはAVCHDばっかりだし、XDCAM EXが小型ハンドヘルド(って言い方、いつの間に通例化したんだろ?)で出てきたので、ソニーはHDVをこれ以上展開させないかなあ、と思っていたら、いきなり(?)HDV初のレンズ交換式(いや、ハンドヘルドのレンズ交換式はソニー初じゃないか?)の
SONY HVR-Z7J登場。
レンズが交換できるということは、操作部もそこで分離されなきゃいけないので、これまでのソニーVX、PD、Z系とはちょっと違うパネルレイアウト。
アイリスがリングになったり、フォーカスリングが前後スライドでメカニカルフォーカスになるのはいい感じ。
SONYロゴよりインパクトのあるZEISSロゴ。(笑)
3CMOSで1980×1080 4:2:2で処理、HDMIやコンポーネントからはスルーが出るらしい。
NDフィルター3枚内蔵(贅沢だな〜)。しかもつまみで回転操作ってのも使いやすそうだ。
デッキ部は後ろから差し込むキャノンっぽい配置。ソニーのハンドヘルドでは初めて?
バッテリーもキャノン風に沈胴デザイン(いや、ソニーでもHC3とかでは採用してましたが、業務用では初めてだよね?)。で、ここに・・
メモリーユニットが合体する。メモリーは、ソニーなのにCFカード。
速度と容量の関係から、との説明。
で、メモリーに書き込むなら1980×1080 4:2:2で記録も可能?と期待したが、HDVフォーマットのみだそうで残念(笑)
DR60と同じ扱い(要はHDDかCFか)で、ユニットもiLink接続だそうでちょっとショック。
ってことは、パラ撮りしてもREC開始時に(ストリームリセットで)途切れるんだ・・・
もったいないな〜
メモリーユニット に入れて記録した CFカード に HDVデータがどのように書き込まれていて、そのデータをFinal Cut Pro にどうやって入れるのかが分からなかったので興味あります。
あっ、書いていらっしゃいましたね
http://mono-logue.air-nifty.com/monolog/2007/11/dr60_fcp_interb_0093.html
申し訳ないです。
実はレンズ交換式は8mmのハンディカムであるよ….
しらなかった・・・
今度、調べてみます・・