ひらくPCバッグ系は、オリジナルにminiにnanoにリュックにかわる・・とけっこう多種類のラインを持つバックながら、使ってみるとそれぞれTPOが意外と(失礼)明確で、バッティングしない。ので、1~2泊の泊まりならひらくPCリュックでいけるのですが、現地ではもっと身軽に動きたい、って時も多い。
で、ひらくPCバッグnanoをひらくPCリュックに内蔵させるマトリョーシカ運用にトライしてみました。
ひらくPCリュック
ひらくPCバッグnano
それぞれ過去にモニター提供頂いてずっと愛用しています。それ以外の(ギャラ等の)利益供与はありません。
このブログにおける【AD】【PR】等 表記と運用ポリシーについてはこちらをご覧下さい。
単にひらくPCバッグnanoをひらくPCリュックに入れるだけならなんの工夫も要りません、入れるだけです(笑)。が、ひらくPCリュックは1気室型の構造なので、そのままnanoを入れると他のものが入れにくく、実用的ではありません。カメラバッグ的に使うなら下の部分に何か入れて(写真ではピークデザインのテクポーチ)嵩上げし、その上にカメラを置くのが使い勝手いいと思います。*いきなりガバッと開けないように注意が必要ですが。
今回はとある会合に参加するため、昨年12月、名古屋に帰省した時のフォーマットで
・ひらくPCバッグnano(現地行動用)
・EOS R + レンズ2本。
・着替え
・MacBook Pro + ミニマムな周辺機器
が収納項目です。
ひらくPCバッグ nanoには、EOS R + RF35mmF1.8、RF24-105mmF4L、モバイルバッテリー、EOS R予備バッテリーが普通に入ります。EOS RはUSB充電可能なので、写真の量を撮るつもりがないならバッテリーチャージャーも予備バッテリーも要りません。
出先ではnanoだけ肩から提げて動くと気軽です。
着替えはピークデザインのパッキングキューブSに。このトラベル用衣類入れ、デザインはいいけど、その分割高だよなあと思いながら買ったのですが、意外にも愛用品になりました。開口部が広くとれて目的のものが取り出しやすく、2重構造で汚れた衣類は別の気室に入れられるし、泊まり先に大浴場なんてあったら手提げのようにタオルと下着入れて持てるフック付いてるしで活躍します。(今度、仕事で何泊かするビジネスホテルは大浴場があるそうなので楽しみデス)
MacBook Pro 15inchがそのまま入るのはひらくPCリュックの大きな利点ですが、このときは13inch(笑)トラベル用電源はひとつでMacBook ProとiPhone(やAppleWatch)が充電出来るタイプを常用。モバイルSSDは今回はただの予備ですが仕事の時は安心のバックアップ。
これらをMindShiftのポーチに積めます。
で、ひらくPCリュックの底にパッキングキューブSとMindShiftのポーチを入れると、ほぼ面一になるので
その上にひらくPCバッグnanoを載せると、高さもぴったりなんですね。
まるで内蔵するのが基本のような収まり具合。
ひらくPCリュックのバルジ風膨らみが綺麗にフィットします。
ただし、中の空間効率が最大化されるので、ひらくPCリュックの特徴でもあるパーカーポケットは容積がなくなり、コンデジ等は入らなくなります。iPhone Xs Maxくらいが精々になるので、パーカーポケット大好きの方は注意が必要。
と、ひらくPCバッグnanoをひらくPCリュックに内蔵させるマトリョーシカ運用のことを呟いたら、腹黒い三連星のbさんから「コムサイみある」とコメントを頂いたのですが
ルックス的にはひらくPCリュックがじゅうぶんコムサイだと思います。
–Ads–
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン パッキングキューブ ミディアム グレー 外寸:H32 × W32 × D8-17cm BPC-M-CH-1