スーパーコンシューマーの2017年 忘年会兼新製品発表会に呼んでいただき、久しぶりの(あれ?そうでもない)六本木豚組へ。
そこで発表されたアブラサスと円谷プロコラボの製品には別に書くとして、ひらくPCバッグ nanoが発表。翌日から発売開始。
ひらくPCバッグは、これで3モデル。バリエーションはvaioコラボはじめ無数(そういえばvaioの某氏もいらしていました)。
なお、ひらくPCバッグnanoをモニター提供頂きました。また、忘年会としての豚組の美味しい食事も提供頂きました(ごちそうさまでした)。
それ以外の利益供与はありません。
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デザインラインはオリジナルのひらくPCバッグのラインそのままに見えるので、こう撮るとサイズ感が分かりませんが
こう撮ると、ひらくPCバッグ Kidsと名付けたくなるサイズ感。
これ、みな同じバッグなんです。
ひらくPCバッグ、ひらくPCバッグ miniと比較して・・・というのは、もう多くのブログやメディアが書いていますが、この小ぶりなバッグを肩からたすき掛けにしたとき、デジャブのような感覚があったのですね。
そう、とれるカメラバッグ。ワタシがいしたにさんやバリューイノベーション社と親しくなる端緒となった銘プロダクツ。2011年の話です。
並べてみると、サイズ感、や運用イメージがすごく近いと感じます。
いしたにさんには、そういう意図は無いかも知れませんが、これはとれるカメラバッグの新釈バージョンではないかと思い、その仮説の元、今回のブログを書きます。
ひらくPCバッグ 3兄弟と、とれるカメラバッグの仕様比較。
*とれるカメラバッグの公式重量が見つけられなかったので実測です。
ひらくPCバッグ nanoととれるカメラバッグの近似性に気がつくと思います。
とれるカメラバッグは上部の間口が奥行き16cmあることもあって、
EOS 5D Mark III + EF24-70mmF4L(写真は16-35mmF4Lですが)にEF50mmF1.2Lが入りますが
ひらくPCバッグ nanoは奥行きの関係もあってフルサイズEOSは厳しい。
換算画角で同じ OM-D E-M1 Mark II + 12-40mmF2.8 と 25mmF1.2が入ります。
これはいしたにさんがミラーレスメインに移行したことと無関係ではないハズ。
とれるカメラバッグは止水ファスナーですが、ひらくPCバッグ nanoは普通のファスナー。
止水ファスナーは安心感があるものの、重い(力が必要)ので、逆に開けっぱなしで使っていることも多かったため、今の方が好み。
前ポケットの意匠こそ異なるものの、その有効性は同じ。
ちなみに、ひらくPCバッグというだけに、ノートPC対応ですが、MacBook Pro 15inch (Late 2016)はどちらも入りません。
とれるカメラバッグにMacBookAir 13inch 2010 および サーフェイスプロ 13inchは刺さるけど、刺さるだけ。この状態で歩くのはコワイ(笑)
ひらくPCバッグ nanoにMacBookAir 13inchはキレイに刺さって、「のびるポケット」に収納OK
同様にサーフェイスプロもOK
クリアファイルに入れたカメラカタログも入ります。
ベルクロの留めも
これからしばらく(MacBook Proを持たないときは)意識的に使って、後日、ちゃんと感想書きたく思います。
ひらくPCバッグ nanoは、ミラーレス時代のとれるカメラバッグになるのか。(続く)
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