CP+2020が中止になって、EOS R5の実物を見る機会がとうぶん無くなってしまったのだけど、先日、デジカメWatchがその展示予定だったEOS R5の外観写真をレポートされていたので、それを見つつ、ああ、肩口が普通に戻っちゃった、残念。と。
EOS Rのデザインで好きだったのが、マウント部の見せ方と、肩口のストラップ金具の意匠。
特にボディから生える、んじゃなく、ボディと一体化するようなストラップ金具のデザイン処理はとても好き。
でもEOS R5では旧来型のストラップ金具に戻っちゃうみたい。
*デジカメWatch 写真で見るCanon EOS R5(CP+2020展示予定機)より転載
まあEOS RPではすでに普通のストラップ金具だったので、EOS Rのそれは初号機ゆえのデザイントライアルというかプレミア演出だったのかもだけど、残念だなあ。
このボディの一部を構成するようなカタマリ感のあるデザイン、見た目だけで無く、実用としても良いと思うんだけど、なにかデメリットあったのかなあ。
コストダウンだけじゃないと思いたいのだけど。
もうひとつの意匠、マウント部のデザインは健在。
ここもコストがかかる部分に思えるので心配(笑)
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