本来なら、お花見にバーベキューに、グループレジャーにぴったりな大容量モバイルバッテリー。と紹介したいところですが、週末に外出自粛要請の出る中、最適なシチュエーションを訴求しにくい新商品がチーロから本日リリース。
30000mAhの大容量に3つのUSBポートとワイヤレス充電ポートをもつモバイル?バッテリー cheero Power Mountain mini 30000mAh(CHE-111)のサンプル品を使ってみました。
リリースに先行してティ・アール・エイ株式会社よりcheero Power Mountain mini 30000mAhの評価用サンプルを提供頂き、先週から試用しています。それ以外の利益供与はありません。
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このカタチ・・と既視感を覚えたひとも居ると思います。チーロが以前出した大容量のモバイルバッテリー、cheero Power Mountain 50000mAh(CHE-086)によく似ています。
あの製品を少しコンパクトにサイズダウンし、容量を抑制(50000mAh→30000mAh)した分、重量を軽く(860g→602g)にしてワイヤレス充電機能を搭載した新型。
いわばデストロイドモンスターとケーニッヒモンスターみたいなもの(分かりにくい?)。
左が素の本体。右が端子部を保護する防滴カバーとiPhoneやスマホを置くデバイススタンドを装着した状態。
防滴カバーは防水を意味するものではないけれど、飛び跳ねた水や飲み物、食べ物には有効で、まさにお花見用アーマードパーツだったのですが。
防滴カバーを装着していても各ポートはUSBケーブル接続、使用が可能です。
3000mAhの大容量を活かしてライトも搭載しているので、災害時の持ち出し用バッテリーとしても有効でしょう。
着脱式のデバイススタンドを使い、iPhoneやiPad、Android等を保持、かつ、ワイヤレス充電対応機なら使いながらチャージも可能。
自分の環境では
・裸のiPhone Xs Max ◎
・n.max.nの革ケース ○ (位置を上手く合わせるとOK、ズレてるとNG)
・RAKUNIの革ケース △ (フラップを開いて被せるように置くとOK、通常状態ではNG)
1%刻みのインジケーターはなかなか減りません(笑)
約600gの重さは普段持ち歩くモバイルバッテリーとしてはヘビーすぎると思いますが、普段はデスクトップに、非常時に現場に進出するバッテリーとしてはかなり◎。(そのあたりもモンスターらしい)
付属品はほかにUSB-C to C のケーブル。
充電用ケーブルとなっていますが、USB-C SSDを繋いでみたところ、データ転送も可能で、速度も5Gbps程度出ている印象です。ちょっぴり得した印象です。
という訳で、お花見等、これが活躍するシチュエーションが軒並み自粛ムードという状況下ですが、キッチンに、デスクトップに、屋外レジャーに好適なモバイル(?)バッテリーではあります。
ワタシの書斎は玄関に一番近い部屋なので、デスクトップでiPhoneスタンドとして使いつつ、イザという災害時にそのままバックに放り込んでいく運用イメージでしょうか。
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