家で出来る仕事もあれば、家では出来ない仕事もある。とはいえ、この状況下でやれることはやっていかないと、なので、都内の自宅から飯能の大学演習室で物理作業中のT助手をリモートコントロール、もとい、リモートワークでミーティング。
あわせて複数のミーティングやゼミを想定してiPhoneも入れて見る(Google Meet)。この半月のトラフィック増大ですっかり遅くなったうちの(近所の?)ネットワーク事情を別にしたら問題はなさそう。
ただ、書斎のMac ProにはカメラもマイクもないのでMacBook Proをホストに立てたけれど、どうせならMac Proでいきたいところ。
iPhoneのカメラをUSBカメラとして使えればいいのだけど、調べた範囲ではトリッキーな方法になっちゃうみたいで、業務用で安定性を最優先にするメインマシンにはちょっと微妙。
ので、iPhoneをビデオのみの参加者として参加させ、マイクはオフにして使用。ちょうど先日、レビュー用に頂いた大容量バッテリーが撮影スタンドにイイ感じ。
インカメラ使っちゃったけど、これは逆に置けば良かったですね。
マイクとスピーカーはMacBook Proのものだと周囲の雑音を拾うのと、ヘッドホンやイヤホンを付けっぱなしなのが苦手なので、首掛け型のネックスピーカーをハンドセット代わりに使ってみた。
KENWOOD CAX-NS1GT
ケンウッドのオーディオサイトには製品ページが無くて、アレ?と思ったら、カーナビやドラレコと同じカー用品のカテゴリーになっていて、
道交法改正で運転中の「ながらスマホ」罰則化!ケンウッドのウェアラブルスピーカーならスマートフォンワイヤレス接続が可能。ハンズフリー通話対応なので手も耳も塞ぎません。というキャッチフレーズで売られてた(笑)製品ページ。
ネックスピーカーはSONYが出していたのは知ってたけれど、他にもBOSEやらJBLやら意外と大手が参入している世界だった。
ピュアオーディオを求めていないのであまり高価いものはパス、軽さ(88g)に惹かれてこれに。
ちなみにJVCのコレ、とシャープのコレは、デザインも仕様もほぼ同じなので、どれがオリジナルかは分からないけれどOEM兄弟だと思う。
左肩側に電源スイッチと電話ボタン、右肩側にボリュームと曲ジャンプ用のジョグスイッチとPLAY/ポーズボタンがあり、Siriにも対応する。
作業中のイージーリスニング用にいいんじゃないかなあ。
とはいえ、オンライン授業を5月GW明けに控える身としては、やはりWEBカメラとマイクくらいは用意すべきでしょうか。
このタイミングで新製品を投入してくるロジクールのこれとかRODEのこれは、けっこう気になります。
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ソニー(SONY) ウェアラブルネックスピーカー テレビ/映画/ゲーム用スピーカー 音連動バイブレーション機能付き 2017年モデル SRS-WS1