iPhoneのポートレートモードは気軽に「それっぽい」写真が得られて◎な機能。なんだけど、コップに立てたストローがぼやけて消えるといった弱点もありました(こんな感じ)。このあたりは最新のAndroidの方が上手くやるらしい(持っていないので比較してません)
iPhone 12 Proではどうよ、と思って試してみたエントリー。
ストロー(に見立てた割り箸)は包装とともに無事。上の方がややブラー掛かっていますが、被写界深度のイメージからすれば正しい印象。
・1 ガラスのエッジはやはりやや苦手のまま?
・2 ガラス越しの遠景はボケない
・3 被写体のエッジに白い部分かかると滲みがち
・1&2 ひと繋がりのオブジェクトに分割線(この場合ストロー)が入ると、
その前後でそれぞれ違う処理が入る
・3 やはりガラスのエッジはやはりやや苦手のまま?
・4 ちょっと過剰にボケた例
さっきの写真はコップを並べていたので、ちょっと前後を作って重なりがある状況
・1 ガラス越しの遠景、こっちでは少しぼかしが入ってますね。
・2 重なったガラスがワンセットでぼけた
・3 光源のボケがフットボール型になりやすい?
ストローは消えなくなったと思います。(紐も消えません)
ただ、それですべてOKかというと、まだ弱点は残ってる感じ。
とはいえ、個人的には光学レンズのボケにはどっちにせよ敵わないのだから、このくらいまでいけば十分かなあという気持ち。
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