コマーシャル・フォトがオンラインで展開しているプロフォトグラファーのためのクリエイティブ情報サイト Shuffle で、Final Cut Pro実践講座の連載が今日から(あ、日付変わってるので昨日から)始まりました。
タイトルからおわかりのように、1ヶ月前、玄光社から出版された「Final Cut Pro実践講座」の抜粋版となります。
同書の第一章、第二章、部分を連載形式で公開するものです。
えー、オレ、買ったのに、って言う方もいらっしゃると思いますが、部分公開であること、やはり手元で開いて見ることの出来る書籍とは違うということで、お許しくださいませ。
個人的には
うろ覚えでもぺらぺらとめくって探せる書籍の良さと、検索性に優れ、調べたいことが明確ならスピーディな電子書籍は一長一短だと思っています。今回のShuffle連載は検索機能があるわけではないので、どちらかといえば、試し読みと、出先での確認、でしょうか。
(iPadやMacBookPro等の方はぜひブックマークを)
これでマシンの横に置いておく書籍版が売れれば、玄光社もワタシもひじょうに嬉しい話ですが、そこは未知数ですね。
個人的には売れて欲しい(笑)
いや、ワタシのギャラの問題ではなく、シェアの少ないMacの、さらに一部ユーザー対象でしかない書籍でも、ちゃんと作れば、相応に売れるという実績が残せればいいなあと思うんです。
そうでないと、Final Cut Proの本なんて出そうという出版社も編集者も居なくなってしまう。
次にFinal Cut Proがバージョンアップしたとき、改訂版を出そうよと言ってもらえるためにも、それなりに出て欲しいなあ。
ちなみに、ワタシの思いは、前書き(前口上?)に集約されています。編集は映像の映像たる部分を司る行為なのだと思っています。
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