キー抜きといったらKeyLightやPrimatte、特に後者はFinal Cut StudioにLT版が搭載されていることもあってMacな映像制作者は馴染んでるひとも多い。その中で新興のクロマキーヤーソフト、ROBUSKEYが話題。
ROBUSKEYと書いてロバスキー。なんだかロシア製かと思わせる名前だけど、歴とした国産ソフト。そういえばPrimatteも開発は米国だけど、開発者は日本人のハズ。
ロバスキーはたまたま2009年のInterBEEでAfterEffects版のβを見て(確か当時はβだったと思うけど自信がない)翌月のビデオSALONのInterBEEレポートで軽く触れたと覚えている。
2010年のInterBEE、そしてCP+2011、その間に担当者の@funkyfrogさんとtwitterで仲良くさせて頂くようになり、ロバスキーのFinal Cut Pro対応版を試させて頂くことに・・・。
送って頂いて、試そうとしたら地震。。。。で、すっかり忘れて(すみません)いたら、ビデオSALONの編集者からメールが。
「ROBUSKEY for Video」というクロマキー合成用プラグインソフトのテストレポートを・・・
これは、ちゃんとやりなさいという啓示ですね(笑)
かくして届きました「ROBUSKEY for Video」。そう、ROBUSKEYにはPhotoshop用とビデオ用があり、for Videoは、After Effects、Premiere Pro、Final Cut Proに対応。(そういう意味ではPhotoshop用もそのうち試してみたいな)
さっそくテスト開始(いや、ようやくという言い方も出来るのか)
ただ、改めてメーカーの製品解説を読むと、グリーンバックの方が得意そう。。
あいた、ブルーバックテスト素材は去年、撮影したものがあるけど、グリーンバックは持ってないんだよなあ。
慌ててヨドバシドットコムやamazonで背景紙を探すも、近いグリーンは売ってない。ROBUSKEY開発元の解説だと推奨背景色はHSB表色系でH=100° S=60% B=75%らしい。通常のグリーンバックと呼ばれるものより明るい?
どうせならベストな素材での精度と、一般的なブルーバックでの精度で検証したいところ・・・ううむ、どうしたものか。
〆切、いつでしたっけ(とここに書くなよ)
ちなみにグーグル先生に「グリーンバック」で検索したら、一番上の広告枠に「グリーンバック探すならポイントお得なYahoo!ショッピングへ グリーンバック関連商品多数品揃え」と出るのだが、そこへ行っても合成用背景紙などはなく、お約束の緑のバッグ(だからそれはバッグだろ>グーグル)・・・なのだけど、中段までスクロールすると、女性下着が出てきてびびる。
製品名は、フラワーガーデンシルクTバックグリーン・・・な、なるほど(^_^;
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ROBUSKEY for Video [ロバスキー動画版]
ROBUSKEY for Adobe Photoshop Version 3.1 Macintosh版