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Lionのデュアルディスプレイでフルスクリーンアプリ切換

初めてデュアルディスプレイのMacintoshを使ったのは、当時勤務していたCMプロダクション(いまは無くなってしまった老舗の井出プロ)でAvidを買って貰った(笑)ときだった。
Macintosh IIfxのNu Busをフルに埋めて2台の27インチCRTモニターが繋がっていた。AVID MC(当時はAvid/1と呼ばれ、フォトロンが売っていた)のデュアルディスプレイを使いこなしたインターフェイスとあわせ、これが最先端のデジタル制作環境だと刷り込まれたワタシは(笑)デュアルディスプレイラブ、の道を歩む。

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過去の写真ライブラリを検索したら、2007年には1920×1200のデュアルになってたみたいだ(笑)4年以上だっても画面表示面積が同じというのはいかがなものかと思う(まて
知人にはデュアルじゃなくシングルのほうが作業性がいいと、30inch1枚のひともいるが(その後、30inchのデュアルにしてたはず)、ワタシは1920×1200 x2でずっとやってきた。

ただ、Lion時代になってデュアルディスプレイに微妙に逆風が吹いている気がする。

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これは現在の自宅MacProの画面
キャリブレーションを取ったNEC LCD2690のデュアル
3840 x 1200ピクセルにアプリが広がっているが

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Lionのウリのフルスクリーンアプリのひとつ、Safariをフルスクリーンに入れるとこうなる。

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セカンドディスプレイがもったいない・・・・(笑)
ちなみに写真は佐世保の三浦町教会で撮ったもの。(もちろん撮影許可はとっています)

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もちろん、セカンドディスプレイかつフルスクリーンに対応しているFinal Cut Pro XやAperture 3ではこんな風に表示されるが。

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で、フルスクリーンアプリをスワイプ切り替えすると、デュアルディスプレイがそれぞれスワイプするので壮観(笑)・・・なんだけど、デュアルディスプレイでフルスクリーンアプリを使うときはセカンドディスプレイの扱い(表示パターン)を環境設定で決めさせてくれないかなあ。
メインディスプレイはフルスクリーンで切り替えるけど、セカンドディスプレイは常にBridgeを出しておきたい、とかって普通にあると思うんだけど。

せっかくなので、デュアルディスプレイでフルスクリーンアプリをスワイプ切換するムービー(笑)

画面キャプチャーはSnapz Pro X を使用。QuickTime Xに画面収録機能が付いて、Snapz Proは存在価値を半減させたけど、デュアルディスプレイ時に両方録れるのはSnapz Pro X のアドバンテージ。
カーソル(ポインタ)入りの静止画キャプチャもあわせ、このくらいの価格なら持っていて損はないと思う。

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そういえばフルスクリーンアプリ切換、アップルのホームページではノート型Macで説明してるせいか、平然と3本指スワイプとか書いているが、デスクトップMacでMagicMouseを使うときは2本指となる。
まったくさ〜。ノートがいまの主流というのを否定はしないけど、こういう記述はせめて注釈を付けて欲しい(と、マイノリティのMacProユーザーは思うのだ)

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げ、生産完了とはいえ、ハードウエアキャリブレーションのIPS液晶ハイエンドモデルが4万円台なの・・・?

コメント (1)
  1. 匿名 より:

    最後の行にある液晶の詳細が気になりますね・・・!

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