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圧倒される写真の力:ある少女の哲学 安珠 写真展

銀座 シャネル・ネクサス・ホールで開催中の「A girl philosophy ある少女の哲学 安珠 写真展」に行ってきました。
かつてモデルとして活躍した写真家、安珠さんの個展。

ブログに書かなかったというか、書けなかったというか、なにを書いても陳腐になりそうで。
でも2月12日(日)で終わってしまうので、書かねば。

シャネルビルのエレベーターの扉が開くと、漆黒の闇。
その奥に仄かに浮かび上がる写真に誘われ、闇の中に浮かび上がる写真と出会っていく構成にただひたすらに圧倒されました。

ディスプレイの透過光越しに見る写真も美しいし好きだけど、プリントされた写真の強さは別格。
そして、会場の空間の作り方の見事なこと。

もう会期も僅かなので、あるいは遠くのひとで行くのが叶わないひとは、会場のムービーが公開されているので是非。

ちょうど銀座に居合わせて、会場で待ちあわせをした長岡造形大学教授で写真家の松本明彦氏に紹介していただき、安珠さんと短いお話しをしたのも良い記憶になりました。

A girl philosophy ある少女の哲学 安珠 写真展

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