EIZOのトップページにcoming soon 2014.06.12 という意味深なティザーが踊っている。コマフォトでMac Pro特集を書いたときから予告されていた4K ColorEdgeの正式発表だろうか。
(InterBEEだと思ってたけど)
誤報訂正
今日、発表されたのは4K ColorEdge ではなく、ゲーム用途に最適化された(もちろん、他の用途にも使える)低遅延ディスプレイのFORIS FS2434でした。
お詫びして訂正します。
同時に、4K ColorEdge について、仕様の追記を行いました(2014.06.12)
どうせなら、4Kとか大きくタイプしておけばいいのになあ、と思いつつ、先日のAfter NAB 2014で開発展示されていた4K ColorEdgeの「開発段階仕様」をおさらいしておく。
・解像度はDCI 4K (4096 x 2160)
・入力は4系統。HDMI 2系統 / Display Port 2系統。すべての入力系統でDCI 4K対応
・HDMIは2.0を予定(現段階では1.4 ファームアップでの2.0対応になるかも)
・薄い(従来のColorEdgeより薄い)。にもかかわらず、持ち手を装備(これ、便利そう)
・ながらく割愛されていた側面のUSBポート、復活。HDMI入力あるけどスピーカーおよびスピーカー端子はなし。
・操作ボタンは静電容量型に。Macからソフトウエア等での外部コントロール機能はなし。
・キャリブレーター内蔵。CG277と異なり、上ベゼルに内蔵。
・5〜60万円
ちなみに、コマフォトのMac Pro特集は、同誌のWEB Shuffleに転載されていますので、よろしければ。
–ads–
EIZO ColorEdge 27.0インチ TFTモニタ ( 2560x1440 / IPSパネル / 6ms / キャリブレーションセンサー 内蔵 / ブラック ) CG277