昨日書いたように、コマーシャル・フォト4月号が今日発売。
表紙がこんなに素敵なのは、ワタシにあわせてくれたからではなく、特集がファッション・ヌードだから。
もうひとつの特集が、新Mac Pro 実力検証
凸版印刷 チーフフォトグラファーの南雲暁彦さんとは、EOS 5D Mark IIのセミナー(トークショー?)以来のつきあいで、いろんな仕事を一緒にさせて貰っているのだけど、並んでクレジットされるのはもしかしたらはじめて?
ビデオSALONとコマフォトと、同じ撮影機材の特集を組むことがあるように、かつて似て非なる流れの中にあった写真と映像の壁は、限りなく低くなったと思う。
それゆえの混乱、難しさ、問題ももちろんあるのだけれど、それより、そこから広がる可能性の方を信じたいと思っている。
特集 FASHION NUDEの巻頭および表紙写真は八木規仁氏。
ヌード写真って、シンプルで奥が深く、そして切り口がとても多い世界。
コマフォトの巻頭特集は紙質も印刷もいいので写真を堪能できるのもいい。
(余談だけど、同じ玄光社から出ているスローシャッター・バイブル。内容も写真もいいのに、印刷がイマイチダメなんだよなあ。勿体ない。)
Mac Pro(Late2013)特集は、映像、写真に特化した観点からの検証とレビュー。
映像に関して言えば、4Kのみ(笑)で検証。
Final Cut Pro Xはもちろん、Premiereも、そして、EOS-1D CもXAVCも、RED EPICも検証。
編集後記で編集長の川本さんが書かれているように、4Kディスプレイの評価は結構大変だった。
Thunderbolt2 RAIDについても、かなり実地で試せてよかった。
Mac ProとPegasus2を直繋ぎした場合と、間にPegasus(旧)を挟んだときの、速度低下とか
この辺で原稿に書ききれなかった部分は、おいおいmono-logueで書いていくつもり。
写真と映像の垣根が低く・・・に関連させた訳ではないけれど、Adobe Photoshopでの4Kムービー加工、についても書いてみた。
これ、AUGM沖縄でデモしたやつ(笑)
リアル店舗で手に取るのに勇気が要るかたは、Amazonで(笑)
ちなみに発売中のビデオSALON3月号でも、別の観点からMac Pro特集、書かせていただいています。
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