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キヤノン New F-1 トートバッグ

キヤノンオンラインショップ リニューアルに伴うプレゼントキャンペーン EFレンズタオルについては以前書いた。今度は1,000円以上買い物をしたひとから抽選で、キヤノンオリジナルトートバッグが当たるキャンペーンが8/29までやっているのだけど

Safari001

そのトートバッグが、なんとNew F-1柄(?)
EOS-1D でもなく、New F-1。ニッチというか、マニアックというか、いや、素晴らしい(笑)

友人から借りたA-1で写真を始めたワタシにとって、F-1およびNew F-1は憧れのカメラだった。
でも、結局、New F-1を自分のものとして使う機会はなく、T-90を買ったんだけど。

それはともかく、1980年代初頭に出たNew F-1は、80年代の終わりにキヤノンがEOS-1を出して、プロ用フラッグシップをFDマウントからEFマウントにするという暗黙の宣言を行うまで、プロ機としてのキヤノンの象徴だったと思う。

Canonbag_1

そんなデザインのトートバッグ、すっごく欲しいんだけど、500人か・・当たらないよなあ。
当たるんなら、1,000円どころか、1万円の買い物だって喜んでするんだけど。
(ってか、安価で欲しいモノ、って売ってないじゃん、キヤノンオンラインショップ・・・ニコンみたいに、ニコン羊羹やレンズ(型)タンブラーみたいなグッズを売ってくれればいいのに、こういう方面では逆に生真面目というか、洒落っ気のない会社ですよね、キヤノン。)

キヤノンのノベルティや周辺商品への品質レギュレーションって異様に厳しいとはよく聞く話だけど、このトートバッグからもその一端が垣間見えるように思うのが、トートバッグ詳細資料(PDF)

Canonbag_2

このそれぞれの面の使用イメージ写真。女性モデルの手の位置からカーディガンのシワ、トートバッグの膨らみ方に至るまで一致。
同じ写真に柄だけPhotoshop合成したかのような同ポジ写真。どうやって撮るんだろ。
(カーディガン、等倍で見るとモアレが出てるように思うんですが(笑)>誰と無く)

そしてなにより、仕様欄が
重量 : 383g±1~3gシリカゲル、注意書き等の同梱物含む

帆布バッグで1〜3グラムの違いを仕様に書かないと気が済まない神経質さ(笑)その重量にシリカゲルとペラ1枚(?)の注意書きプリントを入れる細かさ。
キヤノンのノベルティが、なかなか出てこない原因を見るようです(笑)
ホントはこういうの出して欲しい

とか恐ろしく細かい割に、ブログ冒頭にも貼ったキャンペーンバナーは、オリジナルトート「バック」になっていたり、本文中も「バック」「バッグ」が混在しちゃうあたりは可愛いと思います。

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