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PENTAXのフィルムカメラプロジェクトとサムライ

b’s mono-logさん(娘さん、大学合格おめでとうございます)エントリー「PENTAX のフィルムカメラプロジェクト
いまだペンタックスファンがいるので失礼な言い方はしたくないけれど、PENTAXはどう優れた撤退戦を戦うか、のフェイズに入っていると思うので、今回のフィルムカメラ開発はいい戦い方だと思ってみています。

フィルムを楽しむ、あるいは愛するひとが増えているとは聴いていますし、実際、身近でも居ます。とはいえ、大きな企業がそこに商機を見いだすのは難しい状況なのは変わらないと思います。
個人的にもフィルムカメラは3台、動態保存していますが、正直、今後それで撮るか、と言われると・・。

保管していたフィルムの7割くらいは、デジタル化しました。まだ、整理も出来ていませんが、オリジナルは当時被写体をやってくれた方にお渡しできればいいなあとも思っています。

それはさておき、PENTAX のフィルムカメラプロジェクトですが、
・35mmフィルムを使うハーフサイズカメラ
・縦位置構図を基本
そうでした。ハーフフォーマットはフィルムを横送りする一方で、1コマに2カット入れるのだから、縦構図だったですよね。忘れていました。そっか縦位置構図はスマートフォンで再発見されただけで、ハーフカメラですでに使われていたんでしたね。
なかにはコニカレコーダーというコンパクトカメラボディにフィルム縦送り機構を入れ込んだトリッキーな製品や、京セラサムライのような縦位置ボディ(縦送り給送)もありましたが。

京セラ SAMURAI、何度も使ったのだけど、自分で保有していた記憶がないので、近しい誰かが持っていたのか、謎ですが、いま思うとハンディカムスタイルを洗練させた使用スタイルでとても良かったと思うます。

ちなみにPENTAXのプロジェクトですが

・発売時期:2024年夏頃の発売を目指して開発中

ってのは、ちょっとリードタイムが短すぎませんか・・?

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コメント (3)
  1. より:

    縦位置構図はスマホの前の写メのガラケーだと思います。

    1. SAIKA より:

      おお、言われて見るとそうかも知れません
      ありがとうございます!

  2. ドラコ より:

    リコーの一部のペンタックス。で忘れてはいけないのがリコーオートハーフ。かわいいデザイン、様々バリエーションもあって今思うも楽しい。さらにバネによる自動巻きはエコ。動体保存で時々現用。セレン露出計も正常でなかなの描写も相まって存在価値がある。今回のプロジェクトの結果は・・・、楽しみ。

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