先日、購入と同時にmacOS Sierra未対応に気がついたCanon PIXUS TS9030 ですが、一般的な部分ではシエラで使えています。
うちではプリンタは書斎ではなくリビングに置かれていて、どのMacからでもWiFiでプリントできるようにしていますが、TS9030はiPhoneからのダイレクトプリントが可能になったのでプリンタ消費が増えるのかなあ。
そして、これはTS9030どころかずっとまえのPIXUSからある機能のはずですが、電源オフの状態のプリンタにプリントコマンド送っても、ちゃんとプリンタが起動してプリントをおこなうのが地味に便利。
これまで使っていたPIXUS MG8130はWiFiプリント自体はできるけれど、電源の外部ONには未対応なので(ワタシの場合)1Fの書斎から2Fのリビングにあがってプリンタの電源を入れてから1Fに戻って作業する・・・必要があった(運動になりますね)。
さらに驚いたのが起動→ファーストプリントのプロセスが速いこと。
いや、プリント自体も速いんだけど、従来機(といっても自分の基準は5年前のプリンタだけど)が、電源オンからキャリブレーション(?)をはじめ、1枚目のプリントを出力するまでかなりの時間が必要だったことを思うと雲泥の差。
百聞は一見にしかず、なので動画撮ってみた。
電源オフ状態のTS9030に、無線LAN経由でMacBookProから1枚のKeynote書類をプリントアウト指示したもの。
全面高解像度写真、ではないので、そういう場合はこんなスピードではないけれど、それより電源投入からファーストプリント開始までのタイムラグの短さは驚異的(自分の感覚比)。
会議前にぎりぎりで資料をプリントしたり、出かける直前で地図を印刷するときに、大きいなあ、この差は。
ちなみに電源オフ時に、トレイは自動格納(する、しないの選択式)するけれど、自動で開いた操作パネルは戻りません(残念)
これ、自動で元に戻ったらすごくカッコイイのになあ(そこ?
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