去年、プリンターをキヤノンPIXUS TS9030に買い換えたばかりなので、今年はキヤノンもエプソンもほとんど追いかけずにどんな新型が出たのかさえあまり見ていなかったのですが、キヤノンからプリント枚数(とカートリッジ交換回数)に応じてポイントが貯まる「プリント枚ルサービス」が始まったとDMが届きました。
枚ル、とダジャレるオヤジぶりは数年前、プレゼントが194名様にあたる、IXY持って撮りにいくしー!キャンペーンや、EOS KIssのこども大好キッス!とやったキヤノンらしさが健在で嬉しい限りだけど、純正カートリッジ使用時というのがミソですね。
新型はネットワーク越しにそこまでデータ収集してるのか…。
そんな新型 PIXUS XK70はカラーリング以外、去年のPIXUS TS9030にそっくり、というか、外観は完全に同一。
じゃあ、筐体は使い回しでカラバリ展開?と思えば違って
ハードウエアとしては使い回しつつ、心臓部とも言えるインクカートリッジは新型XKI-N11系へ。
それに伴い、最高解像度は半分に、印刷時間、印刷コストは減った。
ランニングコストが下がって、去年の登場時6.8万したTS9030の後継機が4.8万円に下がっているのだからコストパフォーマンスは大きく向上。してはいるんだけど、旧モデルのTS9030はいま現在2.8万円と大幅値下げ状態で、XK70より2万円安くなってる。
ランニングコストがL版でおよそ25%(4.1円)下がってるとはいえ、価格差の元を取るには約5,000枚プリントが必要と思うと、いまからTS9030も悪くないですよ。
プリント枚ルサービスは対象外ですが。
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旧モデル エプソン プリンター A4 インクジェット 複合機 カラリオ EP-880AN ニュートラルベージュ(2017年モデル)