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キッスを目にして

♪キッスは目にして、って言ってももう通じないかな〜

キヤノンがはじけている。
IXY持って撮りにいくしー!キャンペーン(プレゼントが194名様にあたる!)で、腰砕けにされた気分だったが、

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なんと、こども大好キッス!とキタ。
もう膝かっくんされた気分である。すばらしい。この周囲を凍らせつつガハハとオヤジギャグを飛ばす部長のような路線、応援したい(笑)

こうなると、次は、EOSでイイ☆押忍!とかやっちゃうんじゃないかとひやひやである。iOSよりEOS、ってのもいいかな。
それはさておき、CP+で量産機展示を含む発表された唯一の一眼レフ(シグマSD1はまだ量産モデルとは言い難い段階だと思う)、EOS Kiss X5、およびX50について書いておかねば。

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以前、次のKissってこんな感じでしょ、って書いたイメージをほぼ踏襲するようなスペックだった新しいKiss、さすがにKissが2系統になるとは思わなかったが、まあ、良くも悪くも順当なモデルチェンジ。
もう、KissはいっそiLifeみたいに年号つけちゃえば良いんじゃないかと思う。
Kiss 2011とかKiss 2012。モデル名見ただけで、何年の製品かわかるし。
ボディの質感は若干向上。バリアングル液晶は便利だよね。やっぱ。

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キットレンズのEF-S 18-55mm ISがII型にモデルチェンジ。お。普及レンズも高性能化かと思ったら、デザイン、塗装の変更だけで光学系は同じらしい。
う〜む。でも、質感はあきらかに向上。

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赤EOSことEOS X50(もちろん黒もある)
併売される(んだよね?)Kiss X4、X5、X50、そして実売の下がってる60Dと合わせ、1〜1.5万円差でラインナップが並ぶことに疑問もあるが、Kiss X5は海外でEOS 600DあるいはEOS REBEL T3i、X50は1100DあるいはREBEL T3という別名を持つように、EOSはワールドワイドで同じ製品を展開する。100ドルの価格差が大きい国もあるということなのだろう。

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で、この赤EOSなのだが、これ、女子カメラを意識した?それとも別の理由?他の方も書いているが、このプラスチッキーな赤は、少なくともワタシの周辺の女性陣の琴線はまるで刺激していない。
でも50mm単焦点がキットに入ったのは大きいなあ。
むかーし(というと年がばれる<ばれてるけど)A-1とかAE-1の頃は、キットレンズと言えば50mmF1.4だった。
50ミリが基本だ、そこからすべてをはじめよ、みたいな写真道は好きではないし、もっと気軽に初めてもイイとは思うけど、「趣味なら本気で」なら、50mm1本ととことんつきあう、って方法もありだと思うのだ。

ところで、X5とX50、姉妹機にしてはストロボポップアップボタンはじめずいぶん意匠が違う。

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底面も微妙ながらデザインが異なる。

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はたしてX5は日本製、X50は台湾製だった。キヤノンの一眼レフはみな日本製と思っていたが、Kiss F(ワタシの歌を聴け〜、ではない<お約束)やKiss X4の後期生産は台湾工場で、すでに生産能力も信頼性もあるということなのだろう。
ところでX50、なんとX5とはバッテリーが違うのね。
なんというか、うーん、バッテリーはなるべく少品種にしようよー。

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