去年、ジッツオのマウンテニアを買ったのは同じGITZOのトラベラー三脚に少し不満があったからですが、あまり三脚を多用しない旅行時は雲台を分離しなくても飛行機の機内持込できるGITZO GK1580TQR4が活躍します。
そんな機動性重視のときのカメラバッグはビデオSALONの連載コラムで試したら自腹で買ってしまったPeak Designエブリデイバックパック。
このバックパックはサイドポケットに三脚を突っ込んで固定できるんだけど(写真左)、そうすると機内持込サイズを超えてしまうし、街中でこの格好で歩き回るのも(まわりに)危険。
もうひとつ持っているバックパックであるかわるビジネスリュックも同様にジッツオトラベラー三脚あるいはマンフロットのBeFree三脚クラスが入る愛用品だけど、こっちはビジネスリュックの名のようにカメラバッグと言うよりは陸戦型ガンダムのバックパックというイメージで、移動時は軽量かつ大容量な優れものだけど、撮影時のカメラバッグ的運用には向かない。
で、ピークデザインのバックパック(30リットル型)は、こんな風にジッツオトラベラーI型が内部に入るんですね。
なお、このGITZO トラベラー GK1580TQR4の雲台は、この夏、RRSのBH-25LRに換装しています。
9/8追記 マウンテニアは分解すれば入るようです。
ピークデザインのバックパックにジッツオのマウンテニア三脚を入れる
これが出来るのはPeak Design エブリデイバックパックの仕切り(FlexFoldディバイダーと言うらしい)が折り紙のように形を変えて内部構造をトランスフォームするから。
(ので、撮影地では外のポケットに三脚を移して、ここは機材スペースにモードチェンジ可能です)
そして、トラベラー三脚を内部収納したまま、EF50mmF1.2LをつけたEOS-1D X Mark IIを上部に格納出来るのも◎。
という訳で、現地で機動性重視かつ飛行機移動の時に、この組み合わせはとても良いと思っています。
いや、三脚を多用するときは、マウンテニア(の雲台)をバラして機内持込しますがね。
そんなピークデザインからトラベルラインがでるらしい。ちょっと気になっています。
そうそう、ピークデザインバックパックについているアンカーソケットには、こんな風に六角レンチをつけています。ジッツォのプレートにしても、リアリーライトスタッフやアルカスイスのプレートにしても、六角レンチ忘れると痛い目に遭うので。
幸い、ピークデザインのアンカーはたくさん余っているので(笑)
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