いつの間にかじわじわとユーザーが増えているピークデザイン(Peak Design)そのうち以前のThink Tank Photoのカメラバッグのように現場でバッティング大会が起こるのは不可避に思いますが、そんなピークデザインのコアシステムとも言えるアンカーがリコールを出したのが先月のこと。
先日、アップデート版(リコール対策版)Anchor V4が届きました。
ただ、ブログ書いたときに申し込んだ個人所有版はまだ届かずに、その翌週申し込んだ大学分が届いたのはなんでだろう?
大学工房機材分なので、いっぱい届きました。けっして数を盛って申請したんじゃありません。(個人所有分はもっと少ない申請なのに・・・)
アップデートキット。
ひとつの袋に4本のアンカーと2つのスプリットリング。
左から
・昔(と言っても2017年のCP+の頃)から使っているAnchor V2
ちなみにb’s mono-logさんが書いている
>滑り止めのラバーがストラップの表面側についているのがちょっと謎だったんですが
については、当時、すでに銀一の担当者の方から回答を頂いて書いています(笑)
・リコールになったAnchor V3
このV3の紐だけが1.2mm径のダイニーマ(高密度ポリエチレンファイバー)
・対策品 新型Anchor V4
V4は1.9mm径のダイニーマになりました(戻りました)
そのため、径の細いアイレットのカメラだと入らない可能性が出てきます(実際、V2からV3にアップデートしたときのメリットとしてそれが言われたと記憶しています)。
ので、今回、スプリットリングなるアダプタ環が付属して
アイレットの小さなカメラではこうやって使えと書いてあるのですが、
いや、厚意は嬉しいけれどそれならOM-D E-M1 Mark II付属の三角環を使うよ。
ちなみに、OM-D E-M1 Mark IIから外したAnchor V3は確かにアイレットと擦れた部分が毛羽立っていましたが、切れる気配もなく、このまま使っても大丈夫そうです。
(でもOM-D 純正三角環とAnchor V4にしました)
いつの間にか増えたアンカーリンクスシステムのストラップ。
その時の機材構成にあわせて換装するのはむろん、気分でも変えるのが楽しい。
ので、既存の保有ストラップも順次アンカー互換に改造(?)しています。
今回、アンカーはたくさんになったので、この先っちょパーツだけ安く別売りしてくれないかなあ。
にしても、クマデジタルさんもV3ユーザーだったことが分かったので、またお揃いの三連星ですね・・・。
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アンカー買うのはアマゾンかなあ。V3の後だけに。