歳を取って、年々立派になるのは腹回りばかり・・なんて冗談を言ってる場合ではなく、男にとって体重計が気になるお年頃(笑)。
タニタの体組成計 InnerScan 50 BC-305を借りてみた。
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タニタといえばハカリメーカーと思っていたが、HPをみると今では健康器具メーカーになっているようだ。「健康をはかる」っていいCIだな。ヘルスメーターからヘルスメーカーか(オヤジギャグすみません)
このインナースキャン BC-305 は、タニタの体組成計の中核モデルになるようだ。(製品ラインナップ)より高機能な製品に部位別測定が可能なBC-621等が存在するが、この305の特徴はこの薄さ。
厚さ15mmは世界最薄らしいが、洗面所に妙な存在感を持って鎮座しがちな体重計(体組成計)が、圧迫感無く、また、簡単に収納しておけるのはひじょうに良い。薄いだけでなく、重量も1.5キロほどなので小学生の娘でも片付け可能。
いまでは当たり前のようにみる側面のフットスイッチ。この数字がユーザー別に割り振られていて、自分の番号を足先で押すことで電源を入れる。これ、便利でいいのだが、この305は前述のように収納しやすさがポイント。このスイッチ部を下にして立てかけると不用意に電源が入ることがある。スイッチの横に突起があればいいのになあ。
50グラム単位で計量を行う高精度な体重計であることはもちろんだが、本機の特徴はユーザー別データ管理機能をもった体組成計であること。
前述したユーザー別フットスイッチに紐付けされ、4人分の
・体重 ・体脂肪率 ・内臓脂肪 ・推定骨量 ・体水分率 ・基礎代謝/体内年齢 ・筋肉量
が測定、表示され、最大18ヶ月データが保存される。電池交換時にデータが保護されるかどうかはチェックし忘れた。
測定値、および過去データは液晶画面で表示。過去データと比較できるのは健康管理に大きなメリット(実際的にもモチベーション的にも)だが、残念ながらグラフ表示等はできない。この辺は惜しいところだ。
また、データは内部保存のみで、パソコンに吸い上げて管理云々といった機能はない。ここまで詳細なデータが見えるとパソコン等で長期間にわたって比較管理したくなるもの(え?ワタシだけ?)。
PC連動製品(BC-500)などもあるようだが、もっと普及して欲しいなあ。今回、試用して一時、買う気が高まったものの、踏み切れなかったのはそこ。
追記
名古屋の知人であり、MACお宝鑑定団ブログを支えるa-blogの開発者であり、モノフェローズ仲間でもあるKazumich.logさんからコメントもらいました。BC-500は現行品がBC-509です。ありがとう〜。
前述のように薄くて(比較的)軽いので、子供でも片付けが楽。
わずかなデットスペースで収納できるのは、都市型生活者はじめ家の狭い人には特に大きなメリットだろう。
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定価は21,000円と、やや勇気の要る価格。ヨドバシで17,800円だが、楽天最安値は12,240円(リンク上段)、amazonでは11,500円(リンク下段)と、購入の仕方で実売価格に差が大きい。(プラボでは13,966円だ、惜しいぞ)
PC連動製品(BC-500)ですが、現行モデルはBC-509のようです。
http://www.tanita.co.jp/products/models/bc509.html
Parallels Desktop + Windows XP の環境でも利用できるのなら
買ってしまうかも。
かずみちさん
ご無沙汰しています
ありがとうございました 追記させていただきました〜