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FH20のHS手ブレ補正でカシオビルを撮る

前回のカシオ EX-FH20 レビューでは、高速連写能力を応用したHS手ブレ補正で料理を撮った。(結果的にグルメブログの様相を呈した(笑))
室内(店内)での料理写真は、低速シャッターでの手ブレ補正能力だから、今回は屋外で望遠撮影時の手ブレ補正能力を試してみた。

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先日のモノフェローズセミナーを受けたカシオ本社ビルを間近に見るビルの窓から、EX-FH20を手持ちで撮影。

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手ブレの影響は広角より望遠の方が顕著に目立ちやすいが、このくらいに縮小していると、手ブレ補正なしでも特に違和感はない。しかし、HS手ブレ補正をオンにすると解像感が増す(ように見える)。

手ブレ補正ありの方が、やや寄り(望遠気味)に見えるが、これは前回書いたように、FH20のHS手ブレ補正が高速連写した写真を1枚に合成してブレを抑制する仕組みに起因する。複数の写真を合成する際に、個々の写真の位置ズレを自動的に補正する高度な機能が同時に働くが、その切り出し枠の関係である。

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部分拡大。シャープ感にかなり差があるのが分かる。

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さらに拡大。個人的には等倍チェック論者ではないので、等倍でのああだこうだはあまり好きじゃないのだが、HS手ブレ補正、かなり高度な合成をしているのが見て取れるはず・・。

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コメント (2)
  1. HI より:

    こんばんは。
    これは同じ倍率で見える状態で撮影して比較しないとダメではないですか?

  2. SAIKA より:

    はい、そこ、悩んだんです。
    別エントリーで書くつもりだったのですが、これ、撮影時にはあくまでそのレンズ焦点距離で撮って、合成時にクロップするので倍率が違ってしまうのですが、EXIF情報では、両者同じ焦点距離になるんです。
    撮影時に画角を換えると露出も変化するため、今回は単純にHS手ブレ補正のオンオフのみで比較しました。
    まあ、正直いえば、その場でそこまでやる余裕がなかったというのが正しいのですが・・

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