2024年12月13日
Photoshopに反射の除去:adobeテクノロジープレビュー
アドビのPhotoshopがアップデート、窓ガラスへの映り込...
一部で出荷が始まったとも聞くAdobe Photoshop CS4だけど、せっかくなので個人的に気に入ってる機能を書いておく。
(Macintosh版 βプログラムを使用)
その筆頭が、「コンテンツに応じて拡大・縮小」
レイアウト上、写真のアスペクトレシオ(縦横比)を変えたいけど、トリミングはしたくない、って時がある。
従来の、変形>拡大・縮小 では、当然、変形方向に圧縮され、画像が歪む。
これを避けるには、(正しくは、歪みを意識させないようにする)には、上の写真であれば、人物エリアとそれ以外を別レイヤーにして、別レイヤーを圧縮、人物レイヤーをそのままにして、境界線を馴染ませる、って方法をとるのが、まあ、一般的(だよね?)。
Photoshop CS4の新機能、コンテンツに応じて拡大・縮小 を使うと、ただ画像のエッジをドラッグするだけで、CS4が、画像を分析、主要な部分への歪みを抑え、他の部分を中心に圧縮してくれる。
隣接したピクセル同士の同一性や連続性を見ているらしく、変化の乏しい(連続性のある)部分を圧縮するようだ。すごく便利。
え、でも、このような単純な図柄なら、いいけど、バックも複雑だったらどうよ、って思うよね。
そう、そういう時は・・・(その2につづく)
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Adobe Photoshop CS4 Extended (V11.0) 日本語版 アップグレード版 Macintosh版 (旧製品)