発表と同時、というタイミングの良さもあるのだろうが、NEX関連のエントリーへのアクセス数が凄い。ソニーというメーカーへの注目度というより、NEX自体に対する期待度が大きいのだろう。
発表会でカタログを貰ってきたのだが、見ていて意外なことに気がついた。
同時発表のEレンズ3本(うち同時発売は2本)の焦点距離表示に、35mm換算の数字が併記されていないのだ。
パンケーキ16mmF2.8
新マウントの最初のラインナップにパンケーキレンズを用意するあたり、やる気満々でいいなあ、ソニーと思うのだが、お約束の35mm換算でXXmmという表記がない。カタログのどこにも、ない。
WEBでもカメラのページにはなく、レンズのページにようやく記載がある。
最初はユーザーに不親切だなあ、と思った。
αと同サイズのイメージャーなので、35mm換算はX1.5。計算すればいいだけだけど、初心者は困るでしょ・・と思いながら、いや、違うかも、と気がついた。
ソニーは確信犯的に35ミリ換算表記をしていないのだ、と。
NEXが今後どんな展開をしていくのかは分からないが、すくなくともファーストNEXであるNEX-3,NEX-5は既存の一眼ユーザーへのリプレイスを狙ったものではなく、いままでコンデジ等のユーザーだった層へ一眼の魅力を訴求していくもの。
そのときに、35ミリ換算の焦点距離って、かえってわかりにくい可能性が高い。
・・って判断じゃないかなあ、と思った次第。(いや、実際は分かりませんが)
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NEXは魅力的ですが、35mm換算の表記がないと、これまでのフィルムに親しんだカメラユーザーは画角がイメージできないですよね。でもNEXユーザーはNEXしか使わないから何の問題もないということでしょうか。ソニーらしく、独自の道を行くと?
何時でも携帯出来るカメラ手頃でよいと思います。いかしamazon.co.jpで買うはどうも
いただけない。いつの間にか解らない間にクレジットカードから年会費が差し引かれている。
感じの良くない事です。ソニー商品もイコールに感じます。