基本からわかる! モニターとプリントの色合わせ を買ってきたら、ビデオSALON 10月号の見本誌が届いていた。
ビデオSALONでは、iPhone 4の車載マウント RICHTER SWIVEL SUCTION MOUNT MINI 2のレポートを書いているけど、それより今月号はやっぱりパナのAG-AF105速報。VBRの60Pか、どんな感じかなあ。
以前、発表されたときは、「カッコワルイ・・・」と思ったボディだけど、これはこれで無骨でいいような気がしてきた。ちゃんとグリップ外れるし。(NEX-VG10はグリップ固定)
基本からわかる! モニターとプリントの色合わせ は、書名通り、カラーマネジメントの基礎入門書だった。
そういう意味ではやや食い足りない部分はあるものの、カラーマネジメントを厳密に追うと、評価用蛍光灯しかありえん、みたいな論調ではなく、色評価用ではない3波長直管も多く比較掲載してるあたりは、現実的でいいかも。
ちなみにワタシは映像の仕事が多いので、D65基準、蛍光管はこの書籍にも紹介されている3波長蛍光管で6500K近似の環境光にしている。
ディスプレイはなに?ともよく訊かれるのだけど、NECディスプレイソリューションズ LCD2690WUXi2をデュアルで使い、同社の専用キャリブレーションソフトSpectraNavi®-JでD65ターゲットのキャリブレーション。
写真用に5000Kのキャリブレーションも作ってあるけど、印刷系のノウハウも経験もないため、どうしても赤みが強すぎるように感じてうまく運用できない(お恥ずかしい)
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