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いまごろ、多くのサイトで新型MacBookAirのレビューが書かれているだろう。
明らかにきびきびした挙動をみせる新しいMacBookAirだが、ワタシがあえて語れることはほとんど残っていまい。
でも、いつもの薄い取説に、小さな、だけど大きな変化があったのだ。
これは昨年末に入れたiMac 27inchの取説「Everything Mac Macのすべて」
いつもの名文句
「おめでとうございます。このiMacはあなたに出逢うために作られたのです。」
そしてこれが、MacBookAir 2010の取説
「このMacBookAirは、あなたのために生まれました。」
そう、作られた、んじゃなく、生まれた。
もともとの英語版がどう書かれているかは知らない。だけど、今回は生まれた、なのだ。
取説の表紙が象徴的だ。
Everything Macではない。
Hello.
アップルは後ろを振り返ることをしない会社だ。128kが、とか、SE/30が、とか、CXが、なんて感傷とは無縁の風土だと思う。
その辺の感傷は寧ろ古参ユーザーの方が強いと思う。アップル自体は、いまと、そして未来にしか興味がない会社だ(と思う)。
そのアップルが、再び、Hello.と、Macに言わせた。
Hello.again.と言ったのは、他ならぬ、ジョブス復帰後の最初の新しいMac、iMac。
そして、いま、Hello.
Back to The Mac と書かれた招待状から始まるMacの世界に期待している。
iPadもiPhone も楽しい。けれど、やっぱりワタシはMacユーザーなんだよなあ。
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