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スカイラインの思い出

スカイラインの父とも、生みの親とも言われた桜井真一郎氏が亡くなった。

何を隠そう(いや、隠してないけど)ワタシが大学のころ、初めて買った車がスカイライン ジャパンだった。
もちろん中古。親戚の叔父さんが長く乗っていたクルマだったはずで、ぼろぼろに日焼けしているし(仲間内では霜降りスカイラインと呼ばれていた)、セコハンのロートルマシンならではのトラブルも多かったけど、最高だった。

バブルの頃だったし、ワタシの大学は一部に裕福な連中が居て、ソアラだスープラだ、ダブルエックスだ、と絢爛豪華な?駐車場だったのだが、そのとなりに霜降りスカイラインが並んでいたものだ。
ちなみに某お嬢様大学と合コンしたとき、当然(?)クルマは?という話になり、他の連中は、ソアラだGT-Rだと自慢げに言った(ワタシは笑って黙ってた)とき、女の子のひとりがぽつりと「なんだ、日本車か」とつぶやいたのは忘れない(笑)

そんな霜降りスカイラインの助手席には、ただの友だちから彼女から、いろいろなひとが座ったのは言うまでもないが、そのなかのひとりが今もファミリーカーの助手席に座っているのは奇遇である。
そんな原点があるので、正直、ミニミニバンみたいなクルマではなく、ちゃんとした(というのも変な言い方だけど)セダンかハッチバックに乗りたいのだ。
・・・とずっと思っているのだが、子供が小さいとスライドドアが便利とか、いろいろあるのが辛い。でも、いい加減子供も大きくなったし。。

Ct200h

そんなときに、LEXUSのCT200h(写真は公式サイトから)である。
大きさも、ポジションも含め、ちょうどよい、クルマ。
でも、ノーマルモードでブルーに、スポーツモードで赤く変化する王蟲型フロントパネル、現れるタコメーターなどのギミック(っていうのか)など、楽しそうなクルマである。

とか、思いつつ、妻にCT200hの写真を見せたところ、「この形、キライ」とひとこと。
ああ、寒いですねえ。みなさま、風邪などひかれませんようご自愛を。
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コメント (3)
  1. お亡くなりなりましたねえ。
    元スカイライン乗り(R32 GTS-4 2Dr/AT)の1人としては、悲しさもあり、感謝もあり、今はご冥福をお祈りするだけです。

  2. わだつみ より:

    桜井真一郎氏死去
     もう一週間程前になるそうなのだが「スカイラインの父」と呼ばれた桜井真一郎氏がお亡くなりになったそうです。
     享年81歳。
     今の平均寿命から考えると早いとは言えないですが …

  3. 某テレビマン より:

    CTは私の愛車です。赤モードにして踏み込んだ時のパンチはなかなかのものです。燃費は実測リッター19km。でもカップトレーすらない後部座席は狭く、普通よりかなり低い天井のせいで私のような座高の高い人間には乗り降りの度にピラーに頭がぶつかります。そこがまるでスボーツカーのようです。

みついやすひろ@DTVな日々 へ返信する コメントをキャンセル

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