


AirTagが入るクルマのキーケース abrAsus

トミカからテスラ サイバートラックのミニカー

ステーションワゴンに乗りたい。と思っていたけれど

AppleCarの時代は来ない

ホンダから新型プレリュードが発表され話題です。どちらかというと往年のHONDAファンのココロを鷲づかみといった感じでしょうか。まあ、ワングレード617万円ではむべなるかな、ではあります。
ワタシの周囲でもSNS等で話題にしている友人知人が多いのですが、ワタシより少し年下のせいか、上げている写真等が3代目のプレリュードなんですよね。
ワタシは還暦過ぎた老兵なので、記憶にあるのは2代目のプレリュード XX。写真はWebモーターマガジン 昭和の名車から転載させていただきました。当時、名古屋の大学生だったのですがバブルの時代というべきか、大学生でもクルマの保有率は高く、富裕層の多い学部をもつ大学には高級車がずらりと並んでいました。ソアラとか、シルビアとか、プレリュードとか、デートカーと呼ばれたスペシャリティカーたちですね。(ワタシは10万円で親戚から譲って貰った中古のスカイラインでしたが)。
その頃、名古屋にはSSKと呼ばれるお嬢様女子大があり、数あわせで合コンに参加したときの話です。オトコ連中はまさにソアラだとかシルビアとかXX(ダブルエックスと読みます。プレリュードね)を会話に織り込んで自慢?アピール?するんですね。ワタシは前述のように中古かつボンネットも天井も禿げたボロボロスカイライン(当時の仲良かった女子からは霜降りスカイラインと呼ばれていました)だったので黙っていましたが。
そしたら、相手の女子大生がひと言。「なんだ、日本車か・・」
そんな時代でございましたね、ええ(笑)
凄いタイミングでこの夏、タミヤから2代目プレリュード XX のプラモデルが発売されています(1/24 SCALE Honda PRELUDE XX)。追記:【 初回発売月 】 1983年5月 とあるので再生産ですね。
こーいうクルマを大学生や若い社会人が買っていた時代をいいかと言えば微妙なトコロですが、根拠なく未来を信じることが出来た浮ついた空気も悪くなかったなあと、思い出したりします。恋は、遠い日の花火ではない。この名コピーを書かれたのは小野田隆雄氏でした。
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