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とれるカメラバッグ レビュー 3 ボディとレンズ2本

前回のレビューに、Futuさんからコメントで質問頂いた。ちょうど書こうとしてるネタに近かったので、レビュー3をもって回答とさせていただきますね>Futuさん

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とれるカメラバッグにEOS 5D Mark IIとEF24-105mm F4Lがフード装着状態で入ると前回書いたが、交換レンズは?というのが今回のネタ。

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結論から言うと、EOS 5D Mark IIとEF24-105mm F4L(フード装着状態)、そしてEF70-200mm F4L (フード逆向き装着時)が入る。
収納状態によってはさらにNEX-5とE18-55mmも追加可能だ。(条件は後述する)

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まずEOS 5D Mark II+EF24-105mm F4Lを横入れした場合。
ボディは倒した状態。グリップを上方にして入れる方が取り出しやすいので、ワタシはこの入れ方が多い。仕切りは1枚使用で、EF70-200mm F4Lがぴったり入る。
EF24-105mm F4Lはフード装着状態で、ワタシの個人的定義である「即使用状態」モードだが、正直、この状態ではぴちぴちで、カメラの取りだし時にEF24-105mm F4LのフードとEF70-200mm F4Lが干渉しやすく、スムーズな出し入れは難しい。

EF24-105mm のフードを逆向き装着し、「移動/収納」モードならスムーズ。

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Lowepro風に?縦方向にEOS 5D Mark II+EF24-105mm F4Lを突っ込むと、フード装着状態で収まる(バッグの蓋もぎりぎりジッパーで閉めることが出来る)が、とれるカメラバッグ付属のベルクロ仕切りはレンズ付きのEOS 5D Mark IIを縦位置で支えるにはやや頼りない。

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そこでシンクタンクフォトのURBAN DISGUISEに付属していたベルクロ仕切りを流用する。
手前の黒がとれるカメラバッグ付属の仕切り、奥のグレーがURBAN DISGUISE付属の仕切り。
写真で分かるようにURBAN DISGUISEの仕切りは上端部が折れるようになっている。

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上端を折ってベルクロ止めすると、仕切りが面をもつ。
ここに一眼レフのグリップをひっかけるように差し込むと縦入れのボディとレンズが非常に安定するだけでなく、グリップ下の空間が有効に活用できる。
写真ではNEX-5+E18-55mmが入っている(ただしE18-55mmはフード逆向き装着)。

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その状態にEOS 5D Mark II+EF24-105mm F4Lを縦方向に入れると完成。
サイズに似合わぬ収納力を象徴する。次回は実際に運用してるときのバッグの中身を公開予定。
続く
とれるカメラバッグ レビュー1 レビュー2
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コメント (1)
  1. Futu より:

    完璧なまでのレビューをありがとう御座います。
    心置きなくゲットできそうです。
    EF24-70と135Lが収納できるかを知りたかったのでこれなら行けそうですね。
    見た目の割にしっかり入るようですね。
    アーバンディスガイズも持っているので全く同じように使用できそうです。
    いつもありがとう御座います。

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