2023年6月29日
EOS 累計 1億1千万台、EF/RFレンズは1億5千万本
キヤノン ニュースリリース レンズ交換式カメラEOSシリーズ...
1990年の夏に買った初めてのMacintoshはメモリが2MBでHDDは40MBのIIcxだった。
22年後のいま、ワタシが使っているデジタル一眼レフ(EOS 5D Mark III)は、最高画質で記録すると1枚で27.1MBになる(RAWの場合)。
しかも、この数字は公称値というか、ある一定の基準条件下のもので、実際のファイルサイズはISO感度、ピクチャースタイルなどによって異なると書かれている。
ので、実際に撮って較べて見た。EOS 5D Mark IIIのISO1000〜102400までの感度別比較。
三脚を持っていなかったので、ベンチに肘をついて固定しての手持ち撮影。極力ブレを抑えるためにシャッター速度は速め、微妙なブレもあるが、許してほしい。
RAW+JPEG L オリジナルのJPEGはFlickrにあげたので、感度別S/Nに興味のある方はそちらへ。スライドショーでみると、S/Nの変化が分かりやすいと思う。
で、ファイル容量は以下の通り。
公称値は、RAWで27.1MB、JPEG L で7MBだけど、感度と共にファイル容量が増加し(まあ、ある意味、ノイズが増加し、というのと言えるか)拡張感度の102400ではとんでもないファイル容量になっているのが分かる。
スーパー超高解像度で話題のD800/800Eでは、最高画質でRAW41.3MB、JPEG 16.3MBが公称値だが、こちらも感度をあげるとファイル容量は飛躍的に増加するはず。シグマのSD1は45MBだし・・。
最新のデジタル一眼レフは、マシンスペックとストレージ容量を要求するのだ。
で悩ましいのがバックアップで・・・という話は長くなるので改めて。
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