どうもAVCHDってMac OSと親和性が良くないというかハンドリングしにくいというか(アップルが悪い気がする)で最近敬遠気味なのだが、クマデジタルさんが言うように依然、家庭用ビデオフォーマットの主流であることは確か。
SONYは業務用にAVCHDを展開したいのかしたくないのか、ワタシにはいまひとつ分からないのだけど、アグレッシブな仕様で話題のNEX-FS700に次いで、ドッカブル(肩乗せ)でレンズ交換式の大判センサーカムコーダー NEX-EA50が発表。(日本はまだ)
SONY UKの製品ページ
raitank blog (日本語の解説が嬉しい)
HD Warrior Pro HD Video Blog(今回、いちばん参考にしています)
一眼ムービーを牽引し、ブレイクさせたキヤノンがいきなりCINEMA EOSに行っちゃって、同社の業務用カムコーダーにEFマウントを展開しなかったのは今でも大きな判断ミスだと(ワタシは)思っているけれど、SONYは正直イマイチだったVG10を皮切りにカムコーダーへEマウントとAPS-Cセンサーを展開。
もともとカムコーダーはお家芸だったこともあって意欲的なラインナップが出てきてる気がする。
NEX-EA50も操作部やドッカブルなスタイル(いまいちカッコワルイ気もするが)、価格帯を見るに、Z5Jのマーケットを後継するイメージかなあ。
NDが内蔵されてないのが、その用途には不安だけど、取材やブライダルには実に有効な気がする。
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アメリカのサイトでも見あたらないと思ったらUKだけ先行して発表しちゃっている? 面白いですね。夏休みで東京がうまく機能してなかったりして。 製品は絶妙な混ぜご飯。(^_^;) しかしこれが先祖で良い子孫が期待できそうです。
おお、初代レオポン(古い)ですかね。。
昔は、カメラ部とレコーダー部が「ドッカブル」に組み合わせられるタイプのものをドッカブルと呼んでたのに、最近ではレンズ交換できるタイプのものをドッカブルと呼ぶようになったのですか?
仰るとおり、わたしもレンズ部とデッキ部の組み合わせをドッカブルと思っていましたが、上記サイト含め、レンズ交換であってもドッカブルという言い方が一般化(?)してるようなので、使ってみました。
厳密には違うような気もしますが、分かりやすいのはこっちかなあと