WinだとフロッピーがAで内蔵HDDがCでCDがDで・・とドライブレターが割り振られてる。Macだとそういうの意識しないので、昔、じゃあBドライブはどこよ、と思ってた(正解はセカンダリのフロッピードライブ)。
デジタル一眼レフでは、フラッグシップにデュアルスロットの場合が多い。もっともそれはキヤノンやソニーの場合で、ニコンは昔から中堅機でもデュアルスロット機が存在してる。重量増の問題はあるけど、デュアルスロットは便利かつ実用的。
で、1D系以外で(キヤノンで)初めてデュアルスロットを搭載したのがEOS 5D Mark III。いや、正直、5Dがデュアルスロットになるとは思わなかったので発表時は驚いた。
安価なSDが運用できるのもいいしね。
5D系に較べるとさすがにコストがかかってる1D系は、カードスロットカバー(フタ)もつまみを使って開ける。
1D系はバッテリーが底部に横方向から入る(EOS 5D Mark IIIもバッテリーグリップはそのスタイルになった)ので、メモリーカードはグリップに向かって入っていく。この方向にカード挿すのは1系のみだと思う。
5D系はグリップにバッテリーが入る関係で、その後方、ボディ後端に沿って横からカードを入れる構造。
このスペースにカードスロットを2つ設けたのは偉いと思う。
が、奥(レンズ側)のCFスロットが、1、手前のSDスロットが2、ってのは正直、ピンと来ないんだよね。。
上記のEOS-1D Cを見ると分かるように、1系はスロットを正面から見て左が1,右が2なのに、EOS 5D Mark IIIは逆で左が2で右が1になる。
CFをプライマリにしたかったんだろうなあと思うものの、いつも「?」とおもっている。
ちなみに同じキヤノンのHF G10は左がA、右がBだった(笑)
–ads–