発端は、ヤマト2199 地上波放送3話が終わってまもなく、なにげなくツイートした
ヤマトのホントの主砲は艦首波動砲だけど、キリシマ以下地球艦にも艦首に孔あって、あれ、陽電子衝撃砲、つまりヤマトの3連主砲と同じショックカノン。あれならガミラス艦相手に通用するはずなんだけど、冥王星会戦で使っていないのは何故なんだろう・・?#yamato2199
— SAIKA KAZUHIKOさん (@SAIKA) 2013年4月21日
だった。
Facebookにも同時投稿になったものの、ワタシとしては(オンエアを)見ていたであろう知人への、ごく内輪のツイートのつもりだった。
が、驚くことにツイッター、FB,さらにはそこから経由して、このmono-logueでも、様々なコメントを頂いた。統計は取っていないが、きっとコメント主の平均年齢は過去最高だったに違いない(笑)
嬉しかったのと、3カ所にそれぞれ返信してもまとまりが付かないので、ここでエントリーを立てることにした。
多かったのは、キリシマやムラサメ級にとって、陽電子衝撃砲は負荷が大きすぎて使ったら動けない(帰還できない)等のもの。一撃必殺、インターセプターの機種ミサイルと似た発想だけど、冥王星会戦ではキリシマ以外全滅してるんだから、撃ったらその後、赤子同然だとしても撃つよねえ、と思ったり。
そうしたら、このmono-logueの過去エントリーにコメントをくれたHiroさんが
●古代守のゆきかぜを斥候に出してガ軍へ奇襲したかったが、逆にガミラスに奇襲されてしまったため。
船速の速いガミラス駆逐艦を初めとする艦隊が、地球艦隊の右弦4時方向から…というセリフが一話で聞けます。
●きりしま以下の陽電子衝撃砲はショックカノン同様かそれ以上にチャージに時間がかかるため。
何かの情報媒体で監督か関係者のインタビューによると時間がかかるらしいです。
足の速いガミラス艦に奇襲でなければ当てるのはまず無理なのかもしれませんね。
ああ、これは腑に落ちるなあ、と。
ヤマトが陽電子衝撃砲(ショックカノン)をバカスカ撃てるのは波動エンジンの膨大な出力を背景にしているから。事実、波動エンジンが動いていない2話で、ポルメリア級強襲航中母艦(ヒトデ型のヤツ)を撃ったのはショックカノンではなく、3式融合弾だったし。
波動エンジンという大出力を持たないキリシマ等では、発射に際し、波動砲なみ、あるいはそれ以上のエネルギー充填プロセスが必要なのかもしれない。
そう考えると、4時方向から並行艦隊戦に持ち込まれた時点でチェックメイトだった可能性はある。
それでも逃げることが出来なかったのは、メ号作戦が陽動だったためで。
これは解に近いかも。
通常の高圧増幅光線砲が歯が立たないのに、雪風の空間魚雷(ヤマトの世界観ではミサイルと魚雷が区別されてるけど、この定義がまだ分かりません・・)はガミラス艦を撃沈していることから、実体弾の方が効果的に描写されている(この辺は、実体弾が激減しビーム兵器が主体になってるガンダムUCと較べると面白い)のをみると、ガミラス艦にも一種の波動防壁(ゲシュタム防壁)があると見る方がいいのかな。
とかとか、まあ、本来、どうでもいい(?)ことを、この歳になっても考える連中がたくさん居たのが嬉しい一時でした。
これからも時々書こうかな(笑)
ありがとうございました。
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