子どもの頃、ダイモを買って貰った記憶から?ラベルライター大好きで、いまは王道のテプラ、それもUSBでMacから印字できるSR3700Pを愛用している。
SR3700Pは実売2万円以下で24mm幅のテプラテープに対応し、製品特長のトップに「MAC OSに対応!」(キングジム製品ページ)とあるように、Mac上でラベルを作成出来るのがウリ(なのだが、その問題点は後述する)。
そのキングジムから、高性能なラベルプリンター「テプラ」PRO SR5900Pが発表。近日発売。これは買いだろー。
定価ベースで1万円高価いSR5900Pは、
・有線、無線LAN接続に対応
・Windows/MacOS/iOSに対応
・36mm幅テープ対応、丸型、楕円といったカットラベル対応、と高機能化。
・発表と同時に公開する新しいPCラベルソフト「SPC10」で高度なレイアウト
を謳う・・・のだけど、ここで不安がワタシを襲う。
新しいラベルソフトSPC10ってMac版ある・・の・・?
Windows/MacOS/iOSに対応っていうからにはあるよね・・と思いつつ、仕様を調べると・・
Windows用PCラベルソフト「SPC10」
Mac OS 用PCラベルソフト「SMA3」
うわあ、Mac用は現行SR3700Pと同じSMA3じゃん!
SR3700Pの製品ページにも
Windows専用のPCラベルソフト「SPC9」と、Mac OS用シンプルラベルソフト「SMA3」を付属。
と書かれているように、SMA3はWin版に較べて現状でも大きく機能の劣るアプリ。
それがSPCは10になるのに、SMAは3のまま・・・
これ、ゼッタイ新機能のカットラベルとか未対応(笑)
キングジムって、iOSには積極的なんだけど、Macには冷淡なんだよなあ・・。
テプラ、公私ともに愛用してるのになあ。
–ads–