EOS R5がコンスタントに売れている。それに連動してCFexpressカードも売れているらしい。特にキヤノンがEOS-1D X Mark III開発時のリファレンスとして使ったことで一気に知名度と存在感を増したプログレードデジタルのCOBALT(コバルト)と、同社の【CFexpress B/SD】USB3.2 Gen2対応ダブルスロットリーダーは先月半ばのセール途中で在庫払底したほど。
で、それが朝、在庫が復活。CFexpress COBALTはセール価格も継続(ただし3日間)。
ワタシがメインで使っているのも、そのProGrade Digitalのコバルト325GB。
(ただし、少し速度の遅い前期型)カードリーダーも同じプログレードデジタル製だけど、これを買った当時はまだダブルスロット型が出る前でCFexpressのみのシングルスロットリーダーです。
買った時に書いたように、このリーダーは底面にマグネットが仕込まれていてワイヤーシェルフ等にくっつけておけるのが◎。ただし、MacはMacBook ProもMac Pro 2019も鉄製じゃないのでそのままでは着きません。
愛用のOWC Thunderbolt 3 DOCKも着かない・・のですが、写真のように天板の左2/3くらいは弱く吸着します。たぶん内部に鉄製のパーツがあるのだと思います。常時密着させておくと怖いので普段はエレクターにくっつけていますが、読み込みの時だけ手元に持ってくると便利です。
EOS R5ユーザー的には、CFexpressとSDXC(UHS-II)があれば必要十分なので、ダブルスロット型はぴったりの製品。今回の在庫復活で慌てて買いました。CFexpressカード自体も品薄ですが、数が少ないのはリーダーの方らしく、EOS R3予約したひとは在庫あるうちに買っておくのがいいと思います。
悩ましいのはCFexpressカードの方ですね。8K動画(RAW含め)や4K/120Pを本気で撮るときはSLCメモリ搭載を公言している唯一のカードであるコバルトを使うのが安心ですが、正直、スチルの場合はGOLDで実用十分だし、325GBもあれば何日ロケしても大丈夫(ワタシの場合です)。でも、動画の時は何枚あっても足りないという。。
今回は悩んだ挙げ句、カードは見送り、リーダーのみ買いました(まだ届いていませんが)
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