コマフォト(コマーシャルフォト)2014年1月号の見本誌が届く。
なんと表紙は山口小夜子さん。彼女とは昔、仕事でほんの少しだけすれ違うような接触があった。彼女が亡くなってもう6年。
まさかコマフォトの表紙で再び見るとは思わなかった。
その表紙を撮ったのが今号のフォトグラファー特集である下村一喜氏。
女性美を極めた写真家のひとり、その特集タイトルが「告白的女性論」ってのもコマフォトらしくないというか、逆にらしいというか。
美しく撮るということ このシンプルで奥深いテーマに対し、写真とテクストで語る大特集。
その美意識と、大学での経験(先生の話)とか、かなり刺さる。
いや、必見というか、必読です。この特集。
APAアワード2014広告作品部門で最高賞を取ったのが、早川倫永氏によるJAL BOEING 787のグラフィック。
ああ、これは強かったよね。787って美しいフォルムとカラーリングで撮られることが多いと思うんだけど、あらためて金属のカタマリ、を見せつけられる写真が好き。
来年3月、東京写真美術館でAPAアワード展あるので行かなければ。
フォトグラファーのためのタブレットPC活用術は、頭では知っていても活用できていないiPadを使いこなす例を見せられて、ちょっと悔しい(笑)
こういうワークフロー、得意なハズなんだけど、ついつい本番投入が怖くて後回しにしてるのを反省させられる。
やっぱ新しいiPadを買うべき・・・?いやいや、いまはMac Pro関連に集中です(笑)
広告にもなっているけど、コマフォトから出たプロフェッショナル ヌードフォト は、お薦めです。
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